このブログは「中年おじさんの散策」３の継続版です
この企画は 私が引率します sosamu@ya2.so-net.ne.jp
参加したい方はご連絡ください。090-3436-8532 ネットでカルチャー(散策・グルメ) https://blog.goo.ne.jp/sosamu25
２０１８１１２２ 東京近郊 見学・紅葉
東京都八王子市石川町 ＵＲ都市機構
集合住宅歴史館
100年以上にわたって蓄積され受け継がれた近代集合住宅の歴史と技術がここに 日本におけるRC集合住宅の歴史も100年を超え、これまで親しまれてきた建物も解体建替が行われる状況です。集合住宅歴史展示棟では、昭和30年代の「公団住宅」のほか、建築史的に価値の高い同潤会アパートの住戸等を移築復元し、集合住宅技術の変遷をたどる展示を行っています。 展示移築建築物：蓮根団地・晴海高層アパート・多摩平団地・代官山アパート 日本住宅公団発足当時の代表的な住宅です。戦後の集合住宅の原型となったダイニングキッチンと二寝室をもつ住戸タイプは“２ＤＫ”と呼ばれ、公団住宅（当時）の代名詞になりました。ここでは、昭和32年に建設された板橋区の蓮根団地の住戸を復元展示しています。戦後住宅の重要なテーマであった“食寝分離”のプランです。 ｈｐより その①－１
第２回 東京郊外｢集合住宅歴史館(ＵＲ)｣を見学するたび(30) ｢新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑩｣ カルチャーセンター｢建築散策と東京散策｣
第２回東京郊外｢集合住宅歴史館(ＵＲ)｣を見学するたび(30) ｢新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑩｣ 完全個室 割烹伊奈喜 カルチャーセンター
割烹伊奈喜 第２回東京郊外｢集合住宅歴史館(ＵＲ)｣を見学するたび(30) ｢新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑩｣ カルチャーセンター｢建築散策と東京散策｣
今日の散策は珍しく、東京郊外。八王子になった。それではランチは良いかなとも思ったが、食事も楽しみたいと言うことだツタので少し街を散策した後、食事をする計画にした。やはり老舗で食べたいと思い。別企画で利用した、美ささ苑と思ったが、この日は年に1度のお茶席のある日、利用ができなかった。
そんなこともあり、探してみたのが｢割烹伊奈喜｣。美術館の近くにある日本料理店。個室スタイルというので今回も10数名、お願いすることとした。メニューは定食では何か物足りないので、｢平日限定の日替り割烹御膳｣と言う物にしてみた。2000円だからある程度期待して向かった。内容的には、①日替り魚料理②天ぷら③刺身④サラダ⑤小鉢⑥香の物⑦赤出汁⑧ご飯となっており、弁当形式ではないと言う連絡だった。
1階の個室を準備するというので、安心していたが等されたのは仕切られた空間。どうやらこれも個室と言うらしい。やや狭いのが多少難点だった。おいしいお茶をいただき食事が始まる。一品づつ出されるのかと思えば、大きめのトレーに、一気に提供された。➀ご飯②焼き魚③刺身④香の物がのっていた、幸いだったのは⑤天麩羅⑥味噌汁は後で個々に提供。熱い物が食べることができた。
失礼ではあるが｢焼き魚｣は非常に小さな鰤の西京漬け。昆布煮・大根酢のものが添えられていた。生姜もつき確かに一品となっているが、寂しい物だった。味は吟味しているのだろうおいしい物だし、焼き加減もちょうど良い物だった。大根が、魚の風味をきれいに消してくれた。
刺身は、もっと残念。まぐろ赤身・はまち共に何か解凍品をそのまま切ったような雰囲気の物。菊が添えられきれいにはまとめられているが、褒められた質ではなかった。食べても想像通りの味だった。｢小鉢｣はまぐろの煮物。煮こごりも入っており、ご飯との相性が良かった。
サラダも同様、何もこのセットになくても良いような物だった。多少評価できるのが、天麩羅。当然揚げたてが随時提供されるが、ごま油の風味が利いた物。エビが1尾しか入っていなかったが、おいしい物だった。私は天つゆで食べた方がおいしかったが、塩でも対応できる物だった。お腹は満たされ終了、残念ながらデザートがついていなかった。税込み2160円、参加者からは2000円の徴収としておいた。
