このブログは「中年おじさんの散策」3の継続版です
この企画は 私が引率します sosamu@ya2.so-net.ne.jp
参加したい方はご連絡ください。090-3436-8532 ネットでカルチャー(散策・グルメ) https://blog.goo.ne.jp/sosamu25
深川不動尊(成田山)
「門前仲町」という駅名でも解るように,このあたりは深川不動尊の門前町として栄えてきた。当然地元の人々が生活と共に築いてきた待ちである。その中心に不動尊はある。規模もなかなかの物であり,現在でも施設の充実を図っている。
深川めし 江戸の「めし」と言えば,『目黒のサンマ』『深川めし』が思い出される。当然うまい飯があることが条件であるが,庶民が愛したアサリ飯は,江戸時代地元でとれた素材をどの家庭でも味割っていた事には代わりはない。
江東区にある深川不動尊は、江戸時代中期の町人文化の繁栄とともに誕生しました。成田山のご本尊、不動明王を江戸で参拝したいという気運が高まるなか、元禄16年(1703)、ついにご本尊の出張開帳が実現しました。この開帳の場所が現在の深川不動堂付近(当時は深川永代寺)だったのです。明治時代になり、神仏分離令によって永代寺は廃寺となり明治2年、深川不動堂の名称が認められ明治14年に本堂が完成しました。その本堂は関東大震災と太平洋戦争によって二度、焼失。明治26年、当時千葉県印旛郡のほとりに建っていた龍腹寺を深川に移築して本堂が復興。「宝蔵大日堂」や「四国八十八ヶ所巡拝所」のある「内仏殿」も無料で参拝できますので、ぜひ建物の内部にも入ってみましょう。また、深川不動尊では節分や花祭り、龍神例大祭など年間を通じてさまざまな行事が行われています。
20160623 東京北東
東京都江東区富岡
成田山東京別院
深川不動堂参道
成田山 東京別院 深川不動堂(なりたさん とうきょうべついん ふかがわふどうどう)は、東京都江東区富岡にある真言宗智山派の寺院であり、千葉県成田市にある成田山新勝寺の東京別院である。通称は深川不動尊、深川不動堂。
江戸時代のはじめ、歌舞伎役者の市川團十郎が不動明王が登場する芝居を打ったことなどにより、成田山の不動明王を拝観したいという気運が江戸っ子たちのあいだで高まった。これを受けて、元禄16年(1703年)、1回目の成田不動の「出開帳」(現代風にいえば「秘仏特別公開」)が富岡八幡宮の別当・永代寺で開かれた。これが深川不動堂の始まりである。江戸における成田不動の出開帳は安政3年(1856年)まで、江戸時代を通じて12回行われたが、そのうち1回を除いて深川永代寺が会場となった。
第3回 下町(路地歩き)門前仲町から両国に向かうたび
ratuko00.exblog.jp
201108 東京南東部
熊谷カルチャーセンター 第5回
熊谷から行く東京散策②深川飯「深川宿」
平成25年10月11日(金)
門前仲町から下町散策,
両国の相撲部屋を巡るたび
門前仲町駅-(「深川めし」正味)-富岡八幡宮(深川七福神)-深川不動尊「参拝」-「深川の街散策」-法乗院(深川えんま堂)-深川江戸資料館「見学」-清澄公園「散策」-深川稲荷(深川七福神)-萬年橋-芭蕉庵史跡展望庭園-「隅田川歩き」-芭蕉記念館「見学」-八名川公園-深川神明宮(深川七福神)-「清澄通り歩き」-森下駅-「清澄通り歩き」-足袋博物館-吉良邸跡-相撲写真資料館-相撲部屋巡り(時津風→出羽海→井筒→春日野部屋など)-両国花火資料館-回向院-両国駅
最近、熊谷のカルチャーセンターの依頼で、「お江戸巡り」等度言う講座を継続的に行っている。今回は、「門前仲町から下町散策,両国の相撲部屋を巡るたび(5回目)」。毎回いろいろな店をご紹介しているが、今回は、深川。やはり深川飯は外せない。深川江戸資料館の前の「深川宿」へご案内した。
私はこの店に入った記憶があまり無かったが、本店ではあるが意外と小さな規模の経営。上がり框2席と、いろり風のカウンター8席程度の20人も入れば十分な店舗。どうにか10人の入店を果たす。このあたりには、散在して3店舗ほど深川飯を食べさす店があるが、この店が評判がよい。
最近は、豊岡八幡宮の門前に支店を開業し、規模も大きくそこが主にもなっている感じがする。しかし、店内は壮年のご夫妻らしい人が運営。気持ちの良い応対をしてくれた。特に奥さんが非常に上品なかた、江戸の女将さん風の感じ、これだけでも入店した界があるという物。なにか落ち着きました。
メニューは少ない。基本は深川飯(ぶっかけ飯)と浜松風(炊き込み御飯)。2種。量の具合、組み合わせで変わる物。いずれも小鉢・香の物が付く。最近の原材料高騰のあおりであろうか、いささか値もはっているような気がする。
我々のグループは、2分化。ミニ丼2種2100円と1種のセット1280円に、わたくしはあまりお腹が空いていなかったので「深川飯(ミニ)」としておいた。それでも十分名量。2種を選択していた人は多少閉口していた。しかし、おいしそうなデザートには満足していた。
奥の厨房では頑固そうな親方が一人で調理を担当、若い従業員が盛りつけ等を担当していた。次々にできたての物が提供される。それがこの店の人気も支えているのかもしれない。テーブルには、土産等でも出されている佃煮等の試食が置かれ、お茶請けとして食事まで堪能させていただいた。
深川飯は、みそ仕立てのアサリ味噌汁(具沢山)を御飯にかけたようもの。効能書き通りである。しかし、親方が火の加わり具合を絶妙に調節しているのであろう。おいしい出汁・柔らかいアサリが堪能できた。特に具さいの葱とは相性がすこぶる良かった。
小鉢は優しい味付けの煮物。なかなかおいしい。白い御飯が欲しいぐらいである。香の物も自家製であろう、浅漬けのぬか漬け、おいしい。十分な量でした。おすましのようなワカメの汁も薄味。丁度深川飯の濃さとバランスがとられていたのかもしれない。
第4木曜日実施
「新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策①」
第3回 6月23日(木)
下町(路地歩き)門前仲町から
両国に向かうたび
「神社・寺建築、庭園・江戸建築を学ぶ旅」
集合:門前仲町駅富岡八幡鳥居10時30分
解散:両国駅15時
ちゃんこ鍋定食飯を堪能「巴潟」
(小結)1940円
門前仲町駅-富岡八幡宮(深川七福神)-深川不動尊「参拝」-「深川の街散策」-深川江戸資料館「見学」-深川稲荷(深川七福神)-(両国)-吉良邸跡-相撲写真資料館-相撲部屋巡り(時津風→出羽海→井筒→春日野部屋など)-両国花火資料館-両国駅
○主な建築
①深川不動尊 ②深川江戸資料館 ③両国界隈
カルチャーセンター「建築散策と東京散策」①
第4木曜日実施
「新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策①」
下町(路地歩き)門前仲町から両国に向かうたび
「神社・寺建築、庭園・江戸建築を学ぶ旅」
集合:門前仲町駅富岡八幡鳥居10時30分
解散:両国駅15時
ちゃんこ鍋定食飯を堪能「巴潟」2000円
門前仲町駅-(「深川めし」正味)-富岡八幡宮(深川七福神)-深川不動尊「参拝」-「深川の街散策」-法乗院(深川えんま堂)-深川江戸資料館「見学」-清澄公園「散策」-深川稲荷(深川七福神)-萬年橋-芭蕉庵史跡展望庭園-「隅田川歩き」-芭蕉記念館「見学」-八名川公園-深川神明宮(深川七福神)森下駅-(両国)-吉良邸跡-相撲写真資料館-相撲部屋巡り(時津風→出羽海→井筒→春日野部屋など)-両国花火資料館「見学」-両国駅
○主な建築 ①深川不動尊 ②深川江戸資料館 ③隅田川テラス ④両国界隈
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