最近いろいろ名散策を受けるようになったが、今回は両国巡り。やはりそうなればランチはちゃんこ。今回どういう訳か両国の企画を多くしてしまい。いろいろ名店を検討してみることにした。まずは、私も利用したことのない「相撲茶屋・寺尾」。ランチの予約ができるのがありがたい。
霧島も規模の大きなちゃんこ店であるが、どういう訳かランチの予約は受け付けない。4000円程度からのコースなら予約可能と言うがランチでそんなに支出するのは多少困難。寺尾に相談すれば快く受け付けてくれた。しかし、どうも上がりがまちの席らしい。通常は椅子をよしとするが、今回はイレギラーとした。
ランチは実にシンプル、ちゃんこ鍋だけの物が1200円。デザートor飲み物をつければ1500円。それ以外に選択肢はない。聞けば、デザート等が選択できる方が良いというので、1500円とした。店舗は意外と小さい。情報では50席となっているが、椅子席16席。上がりがまちで30席。50席弱という感じである。
hpでは老舗といっているが、両国の店はそんなに古くは無いと思う。きれいにまとまった店内は、結構きれいにまとまっている。店の配慮であろう、寺尾の化粧まわしがある席を確保してくれていた。ランチでも味付けは4種。①しお②醤油③味噌④カレー。丁度鍋か3種だったので、カレーをのぞく3種を選択してみた。
適当に座っても、気心が知れた方々。互いの鍋を味わってみるのもおもしろい。鍋ができはじめると、当然そういう雰囲気で賑わっていた。味付けで具材も違い。味噌は「鰯のつくね+豚肉」、醤油は「とりつくね+海鮮」、塩は「鳥つくね+鳥肉」だったと思う。いずれも特徴がありおいしい物でした。
私の経験、趣向からしてもやはり味噌がおいしいかもしれない。〆も①うどん②雑炊③ラーメンから選択できる。醤油は、ラーメン+うどん。塩は、うどん。味噌は雑炊を選択した。当然いろいろ味が作られ、それぞれを楽しんでいた。まあこういうランチが合っても良かったと思える昼食となりました。





これで今年のちゃんこは食べ納め。散策の企画を12月(冬)はどういう訳かちゃんこに集中している。最後に巴潟を残しているが、本日は寺尾。最初安美を考えていたが、ちょっとリッチにしたいと思っていたがどうもランチタイムは要望を聞いてくれないようである。結果的に11月に利用した丁寧な店舗寺尾さんにお願いすることにした。
1500円のランチセットに今日は、お願いしてこの店の得意料理①手羽揚げ②薩摩揚げを頼んでみた。やはり鍋ができあがるまでの時間、何か食べたくなる。そういう場合、この2種は丁度良いものと思った。しかし、出された物は意外と少量。ホームページの物とは結構違う。
1500円に、税金。2種の食べ物で1980円。多少コストパフォーマンスは気になるが、まずまずの組み合わせだったと思う。参加者では鳥が苦手な方がいたが、今日は「味噌」と「醤油」にしておいた。味噌は、魚(鰯)のつくねと豚肉。醤油は、とりつくねと鳥肉。どうにかなるかもしれない。
参加者が14名だったので、3+4の組み合わせにしてもらった。机も7名で2列だったので丁度味噌と醤油が組み合わせ可能。それぞれが楽しめるようにした。寺尾は通常にお願いすると上がり框。座敷になる。しかし、最近座敷はなかなか大変という方が多い、今回の参加者も例外ではない、椅子席を確保しておいた。
これは正解。気楽に動くこともできた。数回、一緒に散策しているので、互いの鍋をつつくのは抵抗がない。取り箸、しゃもじも用意されているので、ありがたい。ランチの鍋は、具財がすべて準備されている。それぞれ具材は十分に入っている。煮えるまでは、薩摩揚げ・手羽を食べて過ごす。量は少ないが、なかなかおいしい。ちゃんこの気分にしたる。
ちゃんこは初めての方が多く。意外と喜んでいただいた。そういう声を聞くと本当にありがたい。企画・計画していると特に食事が心配、おいしかったという声が糧になる。前月寺尾に来ているので鍋の状況は分かつ邸他が、今日はなかなかスピーディーにサービスがされた。寺尾に似ている男性もいた。
煮えれば後は、鍋との格闘である。互いに2種の鍋を譲りながら食べていたので、何か食べているような気がするのは、鍋の特製であろうか、堪能できた。それぞれ違った味、カレーと塩は今回外したが正解だったのかもしれない。最後の〆を考えながら楽しんでもらう。
〆は①うどん②ラーメン③雑炊が選択できる。それぞれ組み会わせてすべてセットが完了、テーブルだけではなく列を隔てた食べ合わせを楽しんでいた。何か参加者の皆さんもそれらを楽しんでいる。いや楽しみ始めていた。最後はデザート、バニラアイス、抹茶アイス、杏仁豆腐、シャーベット。飲み物、オレンジジュース、ウーロン茶、アイス緑茶、コーラ、コーヒー、紅茶(ホットorアイス)。一番人気はアイスだった。




