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中華街は、中華街の魅力を、最近の中華街は中年おじさんの散策part2-ご覧ください。
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街歩きは地図と建物の状況を見ればある程度できる。夕食も庶民的な店へ。
昼間の状況に感謝し、添乗員の方に人肌不意でもらう。夕食も「私が行くような店でしたらご案内しますよ」のコース。夕刻ロビーに集まった8人程度で出発。庶民的な定食ということだったが、添乗員の方が希望を聞くから大変。女性の方はいろいろと言い出す。私どもは、フィレンツェの人々が食するものが体験できれば十分。静観する。
最初の案内のように「私が行くような店でしたらご案内しますよ」に落ち着く。添乗員さんもよくぞここまでお世話をしていただくものだ。頭がさがる。当然案内いただいたのは大衆食堂のようなところ。なにかおもしろい。前菜・主菜が選べるメニュー。これに、ミネラルウォーター・ワイン(二人で1/2ボトルつく)。当然メニューなど読めないので、添乗員の方に読んでいただく。
我が夫婦は、前菜に①海鮮のリゾット②キノコのパスタ。主菜に③マグロのソティー④牛肉のたたきのようなものを頼む。まずはのどを潤し、ミネラルウォーターを胃袋に納める。落ち着いたところでワイン。当然ハウスワインであるが、飲み口がよい。胃袋に隙間が開く。
隣の地元(イタリア人)も同様な食事、どうやらみなこのセットのようなタイプをアレンジしているらしい。でもおもしろいすごい太いうどんのようなパスタを食べている。そんな観察をしていると、私にも同様なパスタが出された。同席の仲間は、ムール貝が入った細く平べったいパスタ。臨席のよしみでシェアさしていただいた。
全く違う生パスタ。味は不思議に似ているクリーミーな仕上がり。私の太麺はやはりうどんのようなもの。柔らかい。しかし、わずかに腰が残る。シェアさせていただいたものは、アルデンテ。やは調理方法で分けているようである。ともに特徴がありおいしい。
妻のリゾットもなかなかおもしろい。イカ・たこ・エビのようなものが細かく入っていた。見た目は、特記すべきほどのものではないが、おいしい。妻も満足していた。やはりリゾットは日本での米。イタリアでもなじんだ料理の用である。味付けはやはり家庭家庭(店店)によって異なるらしい。
主菜の魚料理は「マグロのソティー」。マグロを輪切りにしているのだろうか、豪快な料理。味付けはあっさりした塩味。ハーブで香りを出していた。でも日本のマグロは赤身系計だと思うが、出されたものは白身。熱で色が変わったのだろうか。おいしい仕上がりでした。
私の料理、肉。名前は忘れてしまったが、「牛肉のたたき」のようなもの。チーズがのせられていた。わさび醤油でたべるとおいしそうであるが、チーズと併せてたべるとなかなか。私はオリーブオイルとあわせていた。これで20ユーロ/人。ありがたい夕食・経験でした


