炎天下に松の樹脂の採集に山に出かけて、帰宅したら駐在所の巡査に「負けた」と母がが聞いたそうで、小学5年生は「ほっ」とした。子供心にも戦時中の苦難は忍び寄っていたのだ。
それにしても日本の軍部と為政者は、国民を死に追いやっても痩せ我慢で敗戦を認めないとは、五輪の開催と共通の無謀さだ。「大和魂・忠君愛国=天皇教」は今も生きている。
NHKの戦時記録の放送は、珍しくよく出来ていた。おそらく内容は管理職の反対もあったに違いないが、よく放送してくれた。
それにしても日本の軍部と為政者は、国民を死に追いやっても痩せ我慢で敗戦を認めないとは、五輪の開催と共通の無謀さだ。「大和魂・忠君愛国=天皇教」は今も生きている。
NHKの戦時記録の放送は、珍しくよく出来ていた。おそらく内容は管理職の反対もあったに違いないが、よく放送してくれた。