ご来場ありがとうございました
お心を下さった方々もありがとうございました
ワクワクしながらも 緊張する日々でした
練習も頑張りましたが
今になると
もっと もっと
練習すれば良かったかな
と
ちらりと思います。
観てくださったお客様が
パントマイム
習ってみたいと
体験レッスンにいらっしゃるそうです
レッスン
楽しいです
気づきもたくさんいただけます
ハッとすること
たくさんあります
言葉を使わずに
饒舌に表現する
体験
いかがでしょうか
スタジオで
待ってますね
エム
スーパーパントマイムシアターSOUKI
2024銀河鉄道の夜 Gray Ticket, Green Ticketの
舞台が盛況のうちに無事終りました。
いつもは台詞を与えられた役として
舞台に立つわたくしですが、
今回のSOUKI主催の舞台では、
喉から声を発するのではなく、
｢そこにいる｣ことで作品が役に与えた思いを、
演出家の世界観を自分の躰と動きで放出するという
超高度技能に挑戦させていただく幸運に恵まれました。
挑戦ですよ！
ものすごくレベルの高い挑戦でした！
ですからね、
完璧に出来たなどとはとても言いませんよ。
そんなおこがましいこと言いませんよ。(汗)
とは言え、無事に二日目の公演が終わって、
ロビーでお客様をお見送りするときに、
私の名前もご存じないであろう妖麗なご御夫人が
近寄ってきて私に声をかけて下さいました。
素敵な笑顔と共に、ただ一言、
『感動しました。ありがとう』
あーっ！(号泣)
あなたが観て下さっていた！
それだけで、私が演者として板に上がった意味が、
それまでの日々が全て報われました。
お客様に自分の名前など知られなくても構わない、
数日後には私のことを忘れても構わない。
ただ、『観てよかった！また観たい』と、
いつまでもそう言っていただける舞台の演者でいられるように、
今よりさらに精進することをお約束します。
あなたが来て下さるいつかの舞台のために。
舞台を観に来て下さったお客様、
本当にありがとうございます。
自分の弱味を克復し、自分強みを増強させて、
演者としてまた舞台でお会いします！
早柚
10月3日(木)
「銀河鉄道の夜」
ご来場頂きましたお客様
お力添え頂きました関係者の皆様
本当にありがとうございました。
本日、公演を振り返るSOUKIブログ
担当の餡子R★CKですわい。
銀河鉄道の象徴である
スペース・ゼロの広い舞台上にまっすぐ延びる線路。
そしてセッティングされた衣装や小道具でひしめく舞台裏。
客席からは見えない段差等もあるわけでして。
一般キャストの皆様も、我々もゲストの方々も無事故で
旅路を終えられたことに安心しておりますわい。
この公演を経て、個人的には思ったこと。
と言いますと
「自分の役割とは？」
ですかね。
これはゲスト出演でOBでもある前田くんとの２人で展開するシーンですね。
身体能力の高い前田くんと小生が組む。
...しかも、久しぶりに。
SOUKIの公演やライブを見慣れているお客様の期待値も
上がるでしょうし、
そんな事情は関係ないSOUKIの公演を見慣れていないお客様にも
もちろん楽しい場面を見せなければならない。
こちらは二部の作品
「赤ずきんちゃん」
有名な原作では到底あり得ない(笑)
「落差のあるオチ」
に向けて、どれだけ共演の狼役のライトを
引っ張り、積み上げを出来るか？
そして！
こちらは28日(土)の18時に開催された関連企画でのソロ作品。
盛り上げ要員としての出演。
見た目の通り、色物ですわい。
会場の皆様も盛り上がったようで、何より。
一安心でしたわい。
でも、演出通りに「計算」しての盛り上がりか？
と言われると、そこはまだまだ精進せねば！
と、思う次第でありましたわい。
BOSSも「あと2分決断を早くしなきゃ…」
とアドバイスをくれました。
関連企画の演目で
時間の制限がほぼ自由だったと思いますが、
その中で展開を瞬時に判断する、
お客様の期待する雰囲気を
「感じる感覚」
が鈍かったかと思いますわい。
一部・二部・関連企画。
そして普段のSOUKIの活動でも
「盛り上げ要員としての役割」
これが小生の進む道。
真の盛り上げ要員としての終点は
遥か銀河の彼方でございますわい。
餡子R★CKでした。
ブエノスノーチェス皆様！！！
貴女のおひざでゴロニャンコ★
ヒマラヤンキャネコどえす★
28日、29日の公演にご来場、
ご観賞いただきました皆様、
本当にありがとうございました！！
今回はお稽古が真夏ど真ん中だったので、
マジ汗をポリタンク1本はかいてると思います・・・
前回の銀河とメンバーも舞台構成も違うし、
大変なこともたくさんありましたが、
ほんと楽しい数か月だったなと思います。
おかげさまでご観賞いただいた方からの評判も大変よく、
うれしい限りです。
さて、個人的にというと、
29日のロケットダイブで立ち位置を見失い迷走したことが悔しくて、
当日、翌日ともに全く眠れない夜を過ごしやした・・・。
自分で言うのもなんだけど！
今回のロケットダイブ、
メンバーの中で一番たくさん練習したという自負があり、
勿論沢山やればよいということではないけれど、
どうして本番に失敗したか？
ということについてぐるぐる考えをめぐらし、
自分自身に納得がいかなかったのであった。
結句、舞台の正面に戻る、ということについて、
１２０％戻れるというところまで
煮詰めることができなかったのが敗因である。
一体どこまで時間をかければ、
練習を重ねればそこに到達できるのか？
まだまだダンスにおける修復スキルが低い！
これからの課題だ。
闘いすんで日が暮れて、酒が苦い・・・。
マイムを始めて10年、未だ修行中である。
しかし、キャネコさんダンスキレッキレ！！でしたね
カッコよかった！！という感想の女子多し・・・（マジで）
まあ、今回はよしとするか 笑
キャネコサトシ
撮影：Gan極楽商会
舞台とは
どれだけ妥協せず「仕組む」ことができるか
だと思う
まず俺には描きたい絵あり
そのために必要な要素である
「人」「照明」「装置」「音楽」を組み合わせ
舞台会場で仕組むのです
この作業には
とてつもない「時間」と「労力」が必要です
それに付き合ってくれるのが
照明の加瀬さんであり
舞台監督の平山さんであり
音響の畑であり
プロデューサーの三五であり
出演するメンバーなのです
「集中力」と「根気」
そして
作品を完成させるための「情熱」
お客様に喜んでいただきたいという
「切なる願い」
作品を完成させるための
「仕組む」作業には
この全てが必要です
俺の頭の中の「絵」を再現、実現できる
「人」がいるということが
SOUKIの「個性」であり、「強み」なんだと実感しています
今回の「銀河鉄道の夜」「MIME traveler」を
多くの方々にお楽しみいただけたのなら幸いです
撮影：Gan極楽商会
スーパーパントマイムシアターSOUKI
江ノ上陽一