今日も「個人レッスン」を受講させていただきました。ヾ(^▽^)ノ
私にとっての最大の弱点は、前にも書きましたが、
とにかく私は
「リズム感がある人ならば感覚で分かる躰の支点移動を感覚で理解出来ないこと」
なの(^_^;)
パントマイムの基礎の基礎である躰のパート事の使い方、
力の移動についてこうして個人レッスンで教わることで、
パフォーマークラスで教わる「今日の演技」も、
ポンコツながらも何とか身体表現出来るかな?
レベルになってきましたよ!
(あくまで自己評価損です。(^_^;))
全ての学びに共通することは、
「基礎訓練の反復」
を通じて手に入れる基礎能力を手に入れることです。
それは、学問、スポーツ、身体表現芸術、
楽器演奏等々、ジャンルを問わず、全ての技能向上にとって不可欠なのです。
特に、「カスタネットもタンバリンもまともに叩けない」私にとっては、
この訓練は必須項目です。
とは言え、何事も、
指導能力の高い先生から正しく教わることは何よりも大切ですよ。
誰でも良いわけではなく、自習練では越えられない壁があることも事実ですから。
ですから、
身体表現が必要なパフォーマンスの技能向上を目指しているかたには特に、
江ノ上先生のパントマイムレッスンはかなり有効ですよ。
だって、
「いつか、自分のパフォーマンスで、投げ銭をもらって、世界中を旅したい」と
友に話した16歳の自分に、
「それが出来るようになるかもよ!期待していてね!」と
言ってあげたい気持ちになれた程、効果を実感しているから。
躰のどこに体重をかけ、どの筋肉を緊張させ、
どのように呼吸し、躰のどこを動かすのか、固定するのか?
…ああっ!めっちゃくちゃ細かいやん!orz
と心の中で呟きながらも、
自分の躰の声を聞くことを習える貴重な時間であり、
自分の躰のことを一番知らないのは自分なのだと、
実感するレッスンです。
きっといつか私のことを「カルメン早柚」と呼んでもらえるように、
修行は続くのです。(笑)
早柚