復習と、予習。テストもね。

SOUKI 新作公演 2013『瀧夜叉姫』のフライヤーデザインが決定！
全貌はまもなく発表させていただきますよー！（わくわく）



さらには昨日、SOUKI 新作公演 2013『瀧夜叉姫』の台本が出演者全員に配られた！
今ごろはあっちこっちで台本のページは捲られ、
出演者各自、歴史上の史実、また伝説を参考にしながら読み込んでいることでしょう。
今回は和物の長編マイム劇。
歌舞伎の舞台で実際に演じられるキャラクターや
歴史書を開けば、実在した人物の名が台本上に現れてきます。
参考にした文献やなにやらを噛み砕いて、消化していかに役を演じきれるか…。
しかもパントマイムは言葉を発しない…。
言葉を身体の動きに置き換えて伝えていく舞台芸術。
ここが出演者の産みの苦しみ、もがきどころでもあります。


そして、そんな中でも、観客に「確実に伝えたいこと」が出てくる。
ここを理解してもらえないと観客を置いてきぼりにしてしまう…みたいな。

そういう時にSOUKIでは演出効果のひとつとして「映像」を駆使します。

今回の台本も開いてみれば
「うーん、これはどうやって作ればいいのかなー。」
とか、
「そもそも、俺に作れるのかなー。」
っていう内容がちらほら。

まー、毎回そうなんですけどね（苦笑）

独学で映像を制作する者にとって、大事なのは
復習と予習！
教科書を読む！わからないことは考える！


そして作ってみる！



トライ・アンド・エラーを繰り返して、イメージに近いものができた時はちょっと感動。
BOSS!から「いいね！」って言われた時なんか、心の中でガッツポーズです（笑）

SOUKIが総力を挙げて挑む新作公演『瀧夜叉姫』。
映像も楽しみにしていただけるように、微力ながら今回もがんばります

スーパー パントマイム シアター SOUKI　HADO