さてさて、田原町ライブ休憩後のお楽しみといえばもちろんっ！！
『DragonSmile』
メンバー紹介いくぜッ
我らがリーダー
アドルフ江ノ上
今日も迫力ボイスで皆を痺れさせるぜぇっ
そして、もはや安定感の塊
セレブ松延
初日と2日目。両日とも安定していたかは両方共観に来たお客様にだけわかる特典だっ
続いては今回も演目中の黒子でお世話になっちゃったぜ
モハメッちゃん根岸
いやはや、今回も本番前日に色々頼んじゃってすみませ〜ん
最後にいつもクールに、、、あれ
ツルピカHADO
演目でも使用したその被り物、相当気に入っちゃったんですね
では、DragonSmileの勇姿をとくとご覧くあれっ
常連のお客様達が『普通にバンドっぽくなってるっ！？』
なんて驚くほどの安定感
本人達のなかでは色々とハプニングがあったようですが、、、
お客様も大盛り上がりの3曲でございました
『田原町ライブ！Part.25』前半戦のトリを務めるのはこの御方。
盲目のパントマイミスト、金子聡
今日も
見えねぇ
毎日
毎日
真っ暗闇だ
男は歩きつづける。
見えない闇を何故歩くのか
自分自身に問い続けながら。
暗闇に同化し、自分が見えなくなってしまいそうになりながら
なぜ歩くのか、問い続ける。
なぜ俺なんだ？
仕方ねぇ
これが
俺なんだ
遠くから真っ暗闇を突き進むパレードが、
男の目の前を通り過ぎていく。
先頭には真っ赤な太陽を背負った美空ひばり
その後ろにはハットにステッキの広沢虎造
涙メイクの紫式部、猿を肩に載せたアンドレ・ザ・ジャイアント
そして、リアカーを引いているホワイトタイガー
待ってくれよ
行かないでくれ
置いてくんじゃねぇよ
男は歩く、歩く、歩く、歩く、歩く、歩く
暗闇を突き進む
いつの間にか暗闇を
目指してる
目指してる
目指してる
そう
俺は暗闇を
目指してる
歩き続けながら、次第に笑い出す男。
笑いながら、
男は歩き続ける。
ということで、金子さんは田原町ライブ初参加！！
『暗闇』をテーマにハードボイルドでメチャクチャ格好いい作品でございました
歩き続ける姿から目が離せなくなるのは、金子さんの人間力が歩く姿からにじみ出ていたからなのではないでしょうか。
お客様の中には涙を流す方もいらっしゃったようです
おっと、まだ写真が残っておりました。
この足を投げ出して座っている姿も素敵だなぁ
生きてるうちが花なんだぜ〜
金子さん、お疲れ様でした
さぁ、4番手はこの方！！
SOUKIで一番被り物が似合う男、HADO（超ドヤ顔）
最初に松田優作風被り物＆短パン1枚姿で懸垂＆逆さ吊り腹筋までやっているのですが・・・
HADO兄貴、すみません。その画像無いっす
しかもその後、全身タイツを装着していく姿を数分かけてお客様に見せつけるという荒業
ビリッケンにできない事を平然とやってのけるッ！
そこにシビれる！あこがれるゥ！
っと、すみません。興奮してしまいました
超特大ダイヤモンドを盗み出そうとする怪盗HADO。
ベテラン警備員との壮絶な追いかけっこを繰り広げるのでございます。
ちなみにこれは水中で警備員と格闘した末に目的の部屋の鍵を奪ったところ。
ダイヤモンドの保管されている部屋へと侵入したHADO。
更にその奥あった怪しげな扉を開けるとそこにはっ！！
ライブ常連のお客様には見覚えのある絵画、『ムンクの叫び』（作：サト→きゃん）
いただきっ！！と無造作に手に取ると・・・
そりゃ、警報も鳴るでしょうよ
そして集まってきた警備員達と揉み合いになり、勢い余って絵画と、、こうなるっ！！
う〜ん、見事な一体化
兄貴、またこれがやりたかったんですねぇ。
確かに前回のライブのお客様から沢山『またやらないの？』って言われてましたものねぇ。
ちなみにこの後、この格好のまま最初のシーンと同じく逆さ吊りになるのですが、、、
兄貴すみません、その画像は、、、無いっす
続いての出演者はサト→きゃん
小忙しく教会の掃除をしたり、子供たちへ勉強を教えたり・・・
金銭的に余裕が無いながらも充実した日々を過ごすシスター。
そんな日常に不意に訪れた予期せぬ訪問者。。
玄関を開けるとそこには傷だらけの男が倒れていた。
何処の誰かもわからない男。
そんな男を必死に抱え、教会のベッドに寝かせるシスター。
傷の手当をし、自分の分の食事も男へ食べさせ・・・。
シスターの看病のかいあって、回復していく男。
その様子を見て、より一層看病に張り合いの出てくるシスター。
そんなある日、、、男が消えた。
食事を持って男の寝ている部屋のドアをノックするが返事がない。
不審に思ってドア開けると、ベッドはもぬけの殻であった。
なんだか気が抜けてしまいったシスター。
一気に今までの疲れがでたのかウトウトと寝てしまう。
寒さに目を覚まし、外を見ると空から雪が・・・、
そこへ玄関をノックする音が。
玄関を開けると誰もいない代わりに大きな荷物。
そしてその中には沢山の果物や・・・
新品のシスター服。
新しい服に着替えたシスター。
もとの小忙しくも楽しく幸せを感じる日々へと戻っていくのでした。
ということでサト→きゃん初のソロ作品！！
男を一生懸命に看病する姿、とても素晴らしかったですねぇ
掃除や食事の準備、子供たちとの会話など、細やかな動きを夜中のスタジオで黙々と自主練していた成果がしっかりとでたのではないでしょうか。
そして衣装はやはり鉄人28号お姉さま、衣装早替えの補助までやって、、流石です
さぁ、お次の出演者は私、ビリッケン
ビリッケンがSOUKIの公演に初出演したときの演目のバージョンアップ版でございます。
元々はX JAPANの「Silent Jealousy」のスピードでの壁テクニック。
そう、壁テクニックをひたすらやる演目でございました。
2009年4月に行われた田原町ライブ！part.8。
あの頃のビリッケン。
今回のビリッケン。
体型が・・・
時の流れとは残酷なものでございます
そして衣装は当時も今も鉄人28号お姉様の作品。
ず〜っとお世話になりっぱなしですねぇ。感謝、感謝
今回はハイスピードの壁テクニックから始まるところだけは以前と同じ。
そこから
綱引きテクニック
↓
エスカレーターテクニック
↓
トランクテクニック
↓
手品
↓
はしご＆綱渡りテクニック
↓
重量挙げテクニック
そして最後に傘テクニック
と、このようにパントマイムの基本テクニックをひたすら最初から最後まで。
ビリッケンのテクニックコンプレックスを克服するための演目とも言えるでしょう
この基本テクニックの詰め合わせ演目、後輩に受け継いで欲しいなぁ。
