ブルービーはいるかな？No.2

雨が止んだので、もう一度姿を見せてくれないかと待ちました。

さっき一緒にブルービーを始めて楽しんだ彼女がさっき見かけた場所でしきりに何かに見入ってました。

「こっちにいますよー！」と声をしてくれました。

さっきとは違う姿ですが、ブルーです。

今度のブルービーの方が小さく、なんだか蠅のような感じがします。

でも、体全体がブルーです。

Googleレンズで調べると「セイボウ(青蜂)」と出ていました。

ハチでよかった！

一寸日が当たるとこんな感じでした。

オミナエシにとまったツマグロヒョウモンの向こうに赤い鳥居が池に写っています。

楓にはまだ雨の痕跡が残っています。

睡蓮を撮った葉の上に何か虫がいました。

駐車場で一寸高齢そうなおばさんがカメラを抱えて木立の向こうに行ったので、後をついていきました。

なんでも花の写真を撮って図鑑にするのだとか！　元気なおばさんです。

センニンソウの白い可憐な花にもハナムクリが潜り込んでいました。

後で知りましたが、「ウマクワズ」とも言うそうで有毒植物のようです。

茎や葉の汁は皮膚炎の原因となるそうです。

うっかり触らなくてよかった！

ハナムクリは大丈夫なんですかね？

 

 

ブルービーはいるかな？

「先日教えてもらったブルービーがソロソロ飛んでくれているかな？」と出かけました。

稲穂が首を垂れていよいよ秋本番が近づいてきているようですが、マダマダ蒸し暑いです。

サギソウはもうかなり減っていて、今年の出番は終わりに近づいて小さなカナヘビも名残惜しそうにしていました。

　

いよいよブルービーが姿を現すと教えてもらった所へ行きますが、なんせ初めてのこと何処にいるのかわかりません。

暫くしていると、なんだか青いハチが飛んできました。

近くでカメラを構えていたここ何年か撮っているという方に聞いてみました。

ブルービーです。「ルリモンハナバチ」が正式な名前のようです。

オミナエシの花にブルーの縞々が映えていますが、天気がいいともっといいはず。

蜜を求めてアチコチ　花から花へ渡っています。

朝はいい天気だったのに雨がポツポツしだしました。

暫く楽しませてくれましたが、雨が強くなる前に何処かに行ってしまいました。

近くで雨宿りをしながら、居合わせた方に色々教えてもらいました。

一緒になったご夫婦はそれぞれフルサイズのカメラに三脚と本格的でした。

「ブルービー　ビギナーズラック」！！！

 

 

 

 

 

 

 

サギソウの余禄

先日、ミヤマカラスアゲハは近くを飛んでくれてしばらくの間楽しませてくれたのに、

貼り付けに失敗していました。

今日はやっと雨も上がったので、サギソウを撮りに行ってきました。

2週間も経つと大分沢山咲きだしていました。

やはり好きな方が何名かカメラを抱えて盛んに撮られていました。

小さな虫も大雨の後、花を楽しんでいるようでした。

ネジレバナはサギソウに押されてか？ひっそりと咲いていました。

小さな丸い雨粒が花びらに乗っていますが、ナカナカ上手く撮れません。

サワギキョウはボツボツ終わりごろですかね？

黄色い色をしたシオカラトンボが細い草にとまっていました。

丸い細い草だから、クルット廻りそうなのに羽根でバランスをとっているんですかね？

ベニシジミはひらひらとオミナエシの花の廻りを飛んでいました。

東屋で休んでいると、蛾のような白い色をした蝶が近くにとまっていました。

チョット羽根の裏の色は違うようです。

ウラギンシジミが、鮮やかな羽根の裏を見せてくれました。

母にサギソウの写真を持っていくと、両親が元気なころには我が家でも育てていたようです。