POTAPOTA:RIDオジサン

明日は元気にポタリングを楽しもうと思いながらも、ついつい飲み過ぎて・・・。

日本を守る気があるのか?

2020-01-30 22:59:39 | 思うこと

最近は政治家なんているのかね? 与党も野党も何だか政治屋ばっかのような気がするのは自分だけかな?

米国だとか、中国だとか、韓国だとかばかりに気を使っているような奴が多いようだし、それに反論する気迫のあるやつもいないようだ。

これまで南シナ海のことは気にしているけど、もっと自国で自国の足元を見ないとだめだと思う。

北海道や対馬が今はどうなっているのか本当に判っているのか?政治家として現地に行ってみたのか?

中国の歴史は今の中国になってからのことを考えるとやっと70年程度だけど、これヵらのロングスパンを見ようとする姿勢には頭が下がる。

韓国も同じようなもの。

どちらの国も教育の偏向までして自国の都合のいいように世論を誘導しようとしている。

それに対して我が国の政治家は国防ということをどのように考えているのか?それに向かってどこで何をやっているのか?

我が政府は日本の「国賓」ということについてどのように考えているのか?

天皇家に対して、日本国民に対しての敬意を払わないような中国や韓国に対して政府が「国賓」扱いする意図は何なのか?

 


今年の初歩きー2

2020-01-25 22:34:41 | チョコチョコトレッキング

「御陵」に到着です。

昔懐かしい背負子を背負ったおじさんに会いました。

背負子に「吉備津彦命」と苗字が彫ってありました。

近くの方で「ここからの空の色が好きでよく来る。」と言って空を見上げてました。

ほかにも「健康維持のため、天気のいい日はよく落ち葉などを掃除してます。」と

言っていたおばさんと話したことがあります。

「御陵」の東側の少し下にある「八徳寺」です。

祭神は「温羅」らしいですが、今はそのように感じることができないほど寂れた感じです。

「こもれびの道」少しバックすると「環状石籬」です。

見た感じ「環状」というのですが、チョット???

吉備津彦神社の神池にある亀島(宗像を祭っている)の隣の島の「環状石籬」の方がしっかりしている。

すぐ、「お休み岩」です。チョット腰掛けたいのですが、しめ縄が邪魔してます。

「八大龍王」の周囲の開けた龍王山の山頂で昼食です。

S師匠用意の🍙と温かいみそ汁そしてバナナでみんなそれぞれ好きなところでゆったりします。

腹ごしらえも終わり、「天柱岩」へ向かいます。

かなり急な道ですが、有難いことに依然来た時にはなかった所?までロープが張ってあります。

「天柱岩」の下に立つとかなりの大きさです。

ここも土師器が出たようなので磐座だったんでしょう。

昔は、「盗人岩」と言われていたようですが、山麓の「福田海」人が「天柱」の文字を

彫ってから「天柱岩」と言われだしたとのことです。

吉備津彦神社に向けて歩くと「成親供養塔」と横穴式石室の「古墳」があります。

いよいよ吉備津彦神社です。ここにも「温羅神社」があります。

陶器市を見て、スタート地点に向かってサイクリングロードを歩きます。

1月18日 天候にも恵まれた気持ちのいい一日でした。

 

 


 


今年の初歩きー1

2020-01-22 05:50:43 | チョコチョコトレッキング

令和2年の初歩きは吉備の中山でした。参加者は急用で一人減って9名です。

先ずは吉備津神社で手を浄めてスタートです。

ほっこりした🐭の絵馬越しに手を合わせて記念写真を映し、いよいよ歩き始めます。

中山の裾を「まがねふくきびの中山おびにせる細谷川のおとのさやけさ」と歌われた古代の備前と備中の国境で「細谷川」に向かいます。

今見るととても国境だったとは思えないような小さな川です。

明治に創立された宗教法人の「福田海」、牛の鼻輪を納めた「はなぐり塚」(もとは古墳)を見ながら大納言藤原成親の墓に向かいます。

この「福田海」のあたりが成親が幽閉された「有木神社」「高麗寺」があったところです。

途中にも「細谷川丸木橋」の石碑がありました。この辺りの細谷川はちょっと深く幅も広いですが、流れは今は殆どないようです。

「法螺貝の井戸」を過ぎて上ると、明治時代に整備された「藤原成親」の立派な遺跡があります。

何だか温かい感じの墓石と思われる石がきちんと守られています。

少し登っていくと「ダイボウの足跡」があります。結構大きな足跡で体重も重かったようです。

縦横は約20m 深さは約1mあります。水をためての祈りの場だったようです。

 すぐ近くに「八畳岩」で大きな岩がゴロゴロしています。

裏から見た方が大きさがわかります。

ここは磐座だったようでこの近くの土中からは土師器の破片などが多く見つかっています。

その先に大きくて結構平たい面を持つ「鏡岩」があります。

鏡の表面は誰かが引っ掻いたような筋が見られますが、岩の持つ特性のようです。

吉備の中山は、様々な堆積岩でできているようで見る場所によって岩の感じが違います。

7代天皇の孝霊天皇の皇子の吉備津彦命の墓と言われている「御陵」に向かって「こもれびの道」を歩きます。

以前は気がつかなかったのですが、「御陵」の囲いのそばに小さな祠がありました。誰のものでしょうかね?

「穴観音」です。ここも古代は御陵をのぞむ磐座だったとの説もあります。


チョットPOTA詣出

2020-01-06 21:13:46 | POTA

 今年もPOTA詣出で先ずは吉備津彦神社から始まりました。

今年も門前の焚火が温かく迎えてくれました。

今年も建部町の獅子舞が奉納されていました。

2011年にはここまで母はお参りした後、健康維持とボケ防止にと獅子に噛まれました。

破魔矢を買って母に届けて吉備津神社へ行きました。

破魔矢の写真を撮るのを忘れていました。

三日の夕方に通りかかった吉備津彦神社の様子です。 

             

             

先ずは、備前側の北随神門からお参りしました。

次いで備中側の南随神門まで行って こちらからもお参りしました。

北随神門は葺き替えが終わって綺麗な姿を見せていました。

2日目は西方向へ行きました。

先ずは、西花尻の八幡神社へ行きました。

鐘を突き、余韻に浸りながら甘酒を頂きました。

続いて西に向かい、庭瀬の八幡神社へ。

ここでは、手押し井戸ポンプで浄めてから鐘を突き、お参りをしました。

狛犬はまだ新しいせいか彩色されてまだちょっと若い感じでした。

その北西にある須佐之男神社にお参りしました。

ここでも手押し井戸ポンプで浄めてから鐘を突き、お参りしました。

やはり狛犬が気になり、一緒になった参拝者に聞いてみました。

「親狛は逆立ちしながら、足で子狛を突き離している様子を表している。」とのこと。

確かにそのようです。

一寸調べてみました。

逆立ちしたり、岩に乗っている狛犬は見られるようだけど、ここのように押しやったり、

押さえつけたりしている狛犬は無いようでした。


この日突いた鐘で印象に残ったのは、西花尻の鐘の余韻でした。

 

三日目は東方向へ行ってみました。

天満宮の狛犬はいい顔をして立派な楠の下で当たり前(?)の姿勢でした。

母の実家近くの国神社に行きました。

ここの狛犬も逆立ち(?)していますが、須佐の男神社とは違っています。

何やら前足の構えが可愛らしい感じがしました。

150段ある階段の上からみるといい気持ちでした。

ここも母の実家に近い尾針神社です。

迫力あるが可愛い顔をした狛犬が鳥居前を守っていました。。

本殿の裏には磐座と思われる巨石がありました。


4回目かな?

2020-01-05 17:57:50 | チョコチョコトレッキング

 

年末S師匠に誘われて播磨アルプスへ行ってきました。

インターネットで調べた時にはそれなりに自信があったのですが・・・

日頃の運動不足を思い知りました。

恵まれたことに駐車場は最後の一台でした。

これもS師匠の人柄のせいかな?

早速お得意の道案内が始まりました。

高御位神社の立派な入口を掃き清めておられる方に声をかけて上り始めました。

我が生誕の白浜の宮に近い加古川にあるので何だかちょっと懐かしい感じがします。

登り始めてしばらくすると、何時も登っている人が作られた小さな植物園がありました。

「大文字草」ということが書いてありました。可愛いピンクの花でした。

どうも葉っぱの形からの名前らしいです。

登る途中、年上のご夫婦に「椿」と「山茶花」の違いを教えていただきました。

その後お先に失礼をしたのですが、しばらくすると追い越されてしまいました。

お聞きすると毎週登られているとか・・・。失礼しました。

見晴らしのいい開けた場所につきました。

何となく懐かしい丸い形をした島が見えました。

当時は、「丸島」と言っていたような気がします。

その手前辺りが「我が生誕の地」のようですが、凝んな角度で見るのは初めてです。

今回は、加古川の成井からの最短距離をS師匠が初心者の自分のために選んでくれたようでした。

大分、登ったような気がします。

ここからの下界が何とも良い感じでした。

S師匠は余裕の雰囲気ですが、本人は普段の運動不足もあり「ヒーヒー」いってました。

やっことさの高御位神社です。

脚をすくませながら、なんとか写しました。

膝に力が入りません。

下を覗くと膝がガクガクしていました。

あの上にも行ってみたいのですが・・・


ここから岩場を下るラインもあるようでしたが、今回は時間短縮でもとに戻りました。

途中、可愛い花を見つけましたが名前がわかりません。

鹿島神社から高御位を望みました。

結構、急なルートも見えます。次回は・・・。

鹿島神社です。

ここからのコースの看板がありました。

続いて、鹿嶋神社です。

ここからのルートは赤鳥居を登っていくようでした。

こっちからも楽しめそうです。

体力をつけて、今度は・・・・・・

この後、室津で牡蠣を購入しました。