5月26日 当日は町内の川掃除でしたが、前日に近場の用水路の掃除をして失礼!
5月というのに記録的に暑い中、好き物が集まってのPOTAです。
豪華な車載をした参加者がいます。羨ましいのも載っています。
集合場所の真備総合グランドには宮城県からの復興支援の人たちの車がなんと5台も止まっています。
有難いことです。頭が下がります。
やはりとんでもなく暑いので参加者は思ったより少ないです。
いよいよスタートです。KCTのスタッフがビデオカメラを持って付き添ってきます。
デンチャリで参加の方(おいらよりも高齢かな?)も頑張っておられます。
水害の傷跡の残る中をしばらく行くとスリムな狛犬を従えた鳥居がありました。
小田川沿いを真備公園へ。
真備公の住居跡にストーンサークルのような石が並べてあり、北に玄武が据えられています。
真備公の実家の下道氏の累代の墓所です。
下道氏は、「しもつみちし」とも「しものみちし」とも言われているようです。
公の祖母は矢掛の出とか。
ビデオカメラの彼はKCTの人です。ご苦労さん!
碑の横にある石は後から持ってこられたもののようで不思議な穴があります。
いよいよ矢掛へ。
これまでは少し曇っていてよかったのですが、
着いた途端ピーカンとなる中、街並みガイドに案内されながらゆったり歩きます。
今まで知らなかったことも教えてもらえます。
なんだかSTAFFの姿ばかりが目立ちますね。
ここでは、山陽新聞の記者が取材に忙しそうです。
帰り道は小田川の南の土手を川辺に向かってのPOTAです。
自転車道にすればいいような土手です。
途中、猿掛城跡や琴弾き公園がイイ感じであります。
今度はゆっくりと来たいものです。
約100年前にもあった水害のことを記した碑が川辺のお寺にありました。
人間は忘れやすい動物なのを思い知ります。
そうそう、他人ごとではありません。
我が家も今まで何度か浸水災害にあっているのに安易に考えていて去年は痛い被害を受けました。
デンチャリで参加の方も気持ちよく完走され、楽しまれたようです。
これで今月のPOTA距離はやっと125kmです。