POTAPOTA:RIDオジサン

明日は元気にポタリングを楽しもうと思いながらも、ついつい飲み過ぎて・・・。

ヤクモに会った。

2024-04-07 16:23:47 | お出かけ

久しぶりに書く気になりました。

毎月訪れているところに向かう途中で春の風景を見つけました。

以前はもっと一面に菜の花が咲いていたように思いますが、今年はこのポイントにしかありません。

色々な桜の向こうに国分寺の五重の塔がそびえています。

国分寺を後にして先に進むと偶然踏切でこの日デビューした「新型のブロンズヤクモ」に会うことが出来ました。

デビューの日のため、鉄道ファンで満席でした。

帰って夕方土手を歩いていると、今度はこれから変わる前の「緑色のヤクモ」に会いました。

こちらも満席のようでした。

現役の頃よく乗っていたのは「紫色のヤクモ」でした。

カーブが多い路線のため新型ヤクモも最新式の振り子電車なんですね。

 

 

 


不思議なガラス?

2023-09-18 22:05:38 | お出かけ

ウランガラスを見に妖精の森ガラス美術館へ行ってきました。

途中激しい雨も降り、傘を持ってこなかったので一寸気になりながら来たのですが、

少しドンヨリはしていたのですが、よかったです。

ウランガラスとは人形峠のウランを着色剤とし、黄緑色に着色したガラスで、紫外線を受けると

緑色の蛍光を発するガラスです。

早速、緑色の蛍光を放っているウランガラスミルクピッチャーがありました。

色々あるのですが、一番気になった19世紀のボヘミアのゴブレットです。

アレコレ角度を変えながら写しましたが、思うようには・・・

他にもエミール・ガレの美しい花器などもありましたが、ゴブレットが気になり

すっかり写すのを忘れてしまいました。

次回は落ち着いて見廻して・・・

レースガラスもありました。

すべてがガラスケースの中にあり、腕のないオイラにはうまく写せません。

外に出ると 少し秋を感じるすっかりいい天気になっていました。

さて今度はいつ来るかな?

 

 


Ⅰさんを誘って

2023-02-12 21:50:27 | お出かけ

深山に行ってきました。

少し暖かいせいか来園者が多かったです。

Ⅰさんは以前何度も来たことがあるらしいのですが、今回初めて「ヤマガラ」達と楽しだようです。

前回と違って今日は超望遠を持った人が多く、反対に小鳥が少ないようです。

前回ルリビタキが姿を見せてくれたところでは「ウタスズメ」?「ホオジロ」が姿を見せてくれました。

奥に向かっていくと「ヒヨドリ」がすぐそこにいました。

我が家の廻りでは声高の騒いでますが、ここでは何故か落ち着いているようです。

前回「メジロ」を期待してきた時には人は少なかったのですが、

今日はここにも餌を手にして「ヤマガラ」を楽しんでいる方たちが!

近くに切り株では「ジョウビタキ」君がアッチコッチを見ていました。

チョット振り向くと「アオジ」が姿を見せてくれました。

引き返す途中では「ビンズイ」?がしばらく遊んでくれました。

そして突然「ルリビタキ」君が姿を見せてくれましたが、すぐに行ってしまいました。

深山を後にしてⅠさんと温泉で汗を流し、

次回は運転役を替わることを約束しながら、ビールとノンアルで乾杯し食事を楽しみました。

港には大きな口を持つ「瀬戸内芸術祭」の出品作?のすべり台で遊んでいる子供が歓声をあげていました。

  

祖父ちゃんたちも楽しんできたよー!!!

さて、次は何処で楽しむことにするかな???


最終日の前日に

2022-11-06 22:03:21 | お出かけ

「瀬戸内国際芸術祭」も秋の部の最終日が迫ってきたので、行ってきました。

塩飽本島を後回しにして高見島に向かいました。

屋島のようにテッペンがフラットです。

港にもゆっくり動くオブジェがありました。

  

看板には島の成り立ちや植生が書いてありました。

中塚家の立派な石垣です。

山下茜里作の「Re:mind」です。

畳の下に目があるような感じの紅い床と、外に見える瀬戸内の青い海や空がいい感じでした。

家人はきっとここからそんな風景を楽しんでいたんでしょう。

水栓の下の「水撥ね防止の瓦?」がおしゃれです。

こんな感性は大切ですね。

こんな場所で暮らしていて磨かれた感性から出たのかな?

島は何処へ行くにも坂道です。まるで尾道を小型化したような感じです。

鉄羅佑作の「通りぬけた家」です。

大雨や台風の時は大変そうです。

鈴木健太郎作の「かたちつくられるもの」です。

天井にまで作品がありました。

人形を絶たせてカメラを構えている人も居ました。

「大聖寺」では山門を「すもうとり」が支えていました。

中島伽耶子作の「うつりかわりの家」です。

アチコチから入ってくる日の光が幻想的な雰囲気を作っていました。

プリズム効果なのかアチコチに光の輪ができていました。

屋根には陽の光を取り入れるためか?アクリルのような小さな物が沢山立っていました。

藤野裕美子作の「過日の同居」です。

土間には大きな「イモ蔵」がありました。自分の背丈くらいもありました。

階段の横には昔踏み台として使ったことのある椅子?のようなものが有りました。

竹腰耕平作の「高見島の木」です。

家の中まで水を求めて根を延ばしていたようですね。

村田のぞみ作の「まなうらの景色」です。

ステンレスの針金が沢山繋がれていて何とも幻想的な空間を感じさせてくれました。

学校の上には、360年前に積まれたという「六社通りの石垣」が続いています。

これだけの石を運んできて、積んだのは島総出だったのかもしれませんね。

グルーッと廻って港へ帰ってきました。

港では、キリンが手を振って迎えたり、送ってくれたりしました。

さて戻って本島を廻ることに・・・

 

 

 


N君と次へ

2021-11-21 23:23:36 | お出かけ

N君が行ったことがないというので井山宝福寺も楽しむことにしました。

今年7月に行った時の山門もUpしてみました。

虚空蔵菩薩を安置してある仏殿の天井からは「水吞みの龍」が参拝者を見下ろしています。

龍はこの白蓮池の水を呑みほして近隣住民が困っていたのを天井に釘止めしたとか。

画聖雪舟が小僧時代に涙でネズミの絵を描いた方丈が丸窓の向こうに見えます。

雪舟が縛られていた当時の柱は火災にあって焼失したようです。

室町中期の特色のある重要文化財の三重塔は紅葉の色と「紅」を競っているようです。

「井山」の山号の由来となった千尺井の中でも紅葉が色ついていました。

シッカリと紅葉を楽しんだ一日でした。