前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

改めて・・・

2010年10月20日 | Weblog
時々、自転車のことをシミジミと考える私。
今日もそうだった。

友達や知り合いのブログに遊ばせてもらいにいき、色んな情報をもらう。
自転車って本当に素晴らしい乗り物。
けど、一歩間違えば、大事故にもつながりかねない乗り物。
快適に乗れる乗り物でもありながら、自転車より当然人の方が重いわけであり、ちょっと
地面との愛称が悪ければ、一気にタイヤをとられる。

最近、周りで落車事故に遭遇した・・・という話をよく耳にする。
プロの人でも落車し、骨折したりする。SHIMANOの飯野さん、ただいま療養中の身である。
肩の骨を折って最近手術したとか・・・・

河○様の奥様、親指の骨折でしばらく自転車から遠ざかっていたようだけど、今は
だいぶ回復されたとか・・・良かった。

N瀬さんも道路のエンセキで落車。(幸い大事には至らず 喜)

幼馴染のくぅちゃん、車には当たらなかったけど間一髪車から逃れようと、思いっきり
落車したとか・・・驚 (打ち身がひどいらしい・・・泣)

そう、自転車って不思議なもので、だんだん慣れてきた頃が一番落車って多いんだよね。

飯野さんはプロ中のプロだから、レースでの落車なわけだけど、私も思い出深いことがある。
あれはまだ自転車に乗り始めて3回目ぐらいだったかな?
チーム練に参加後、家に帰る途中の、出来事だった。
N瀬さんと同じような境遇だったが、丁度道路から歩道に行くときのちょっとした段だった。
ママチャリなら普通にいつも通過するような段差だった。私は安心しきっていた。
が、見事、段にタイヤがスポッとはまったんだろうね。ステーンと転んだのを思い出す。

幸いスピードがそんなに出ていなかったから全然怪我はなかった。
それからはしばらく慎重に行っていた。
始めのころ、濡れた白線は気を付けた方がいいとか、小石でも前輪で踏んだらこける可能性が
あるとか、仲間に色々教わったからそれが原因で落車することはいまだかつてない。

しかし、グレーチングのちょっとしたスキマにタイヤを取られ、前にこけたことがあるのが
一番ひどかった。顔から落ちて、絶対歯に傷がいっただろう・・と覚悟した。幸い歯は
大丈夫だったけど、そのときは左手の中指が長いこと痛んで、腫れたことがあった。
肩を上げるのも一苦労で、会社の電話をとるのに苦労した期間が2ヶ月ほど続いた。
SHIMANO鈴鹿を控え、思うように練習できなかったことを思い出す。けど、その時でも
マウンテンの部で見事優勝できたときは嬉しかったな~ 喜

ロードに乗り始めて4回目、付き合ってた旦那と葛城山に登りに行き、牛滝コースから下山
していた途中、登ってくる車と私たちが下る方面のすれ違い様、あるべきはずのグレーチング
が、私たちの丁度通るところになく、スッポリ空いていた。驚 すんなり進むと思っていた
旦那がいきなり止まって、ロードに慣れていない私は急には止まれず、旦那に体当たりした。
車とはぶつからず、スピードはそんなに出ていなかったけど私のハンドルと旦那の右ハンドル
が当たって二人とも落車。幸い二人ともそんな怪我はしなかったけど、私はびっくりしたのと
怖かったのとで思わず泣いてしまった。それからも懲りずに葛城には登ったけどね。喜

私も過去、大きな怪我というのは幸いしていない方だけど、(顔からこけたときが一番
大きいかな)、色んなところで色んなこける体験はしているものだ。
凄いスピードが出ているときの落車はまだないんだけど、怖い体験は何度もしている。
ただ、反射神経がいいのか?こけてもそんなに大怪我とはならないのが不思議なぐらい。
しかし、油断大敵だよね。

一歩間違うと、大事故にもつながりかねない。
とっさのときの判断が大きくものを言うのが自転車。
むきだしになっている体。スピードが出ている状況では、路面は、ヤスリのように鋭く
なっていることを忘れてはならない。
そう、自分の身体は自分でしか守れないのだから・・・

快適な自転車。最近、自転車乗りが確実に増えているのは嬉しいことなんだけど、嬉しい
反面、マナーの悪すぎるサイクリストが目立ってる。通勤のときに特にそれは感じる。
いつもと見慣れない自転車乗りが、信号変わってるのに思いっきりスピードを出して
交差点を突っ切って行く自転車。信号待ちで止まっている車の右横を堂々と横切って
信号無視をして走っていく自転車。びっくりするのが車道を逆走する自転車・・などなど。
自転車乗りが増えるのは嬉しいけど、もうちょっとマナーをちゃんと守ろうよ。
自分だけの道路じゃないんだから・・・

そして、今日の旦那の天然ぶりのレポを一つ・・・(話は全然変わるんだけど・・・)
最近、チューブラータイヤを上○自転車店で購入。
いつものことながら、上○さんと仲良く雑談すること約1時間。店で仲良くおしゃべりした後、
帰ってきた。そして今日、珍しく旦那も定時で仕事が終わり、さー、チューブラータイヤを
貼ろう・・・と思って旦那がタイヤを探す。あれ?どこにおいたっけ?と旦那。
私、知らんで・・・と私は言う。
いくら探してもない・・・ない・・・と自転車部屋を探す。もしかしたら納戸かな?いや、
違う・・もしかしたら上○さんとこに忘れてきたかな?と電話。しかし、ない・・・
探し回ったはずなのに、ない・ない・・・言う旦那。どこかのホイルに仮貼りしたんかな?
まだ探している・・・
そして、あった!と嬉しそうな旦那。
目の前にあった・・・と・・・私は思わず爆笑。今までどこ探してたん?天然やな~と
旦那に指摘した。笑
棚の端に置いていたらしい。ここも見たはずなんやけどな~と旦那。
要は、自分が置いた場所も忘れ、見たと思った棚だけど、見損ねていた旦那。
ね、天然でしょ。笑
結局今日はタイヤを貼れず、せっかく定時で帰ってきた時間をタイヤ1本探すのに
時間をとられてしまった旦那でった。笑