前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

悔しいけど熊野古道ヒルクライム中止

2010年10月28日 | Weblog
大会関係者から携帯に留守電が入っていた。
もしや・・・汗

台風の接近に伴い、今回は中止と決定しました・・・・の連絡だった。
やっぱり・・・ガクン。泣
にっくき台風め!

気にしていたことが現実となり、戦意喪失。一気にテンションが下がった。
しかし、天気予報を見、台風の速度が若干早くなっていることに気が付いた私たち。
ホテルのキャンセルをする前にジーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと
天気図や進路、速度、予報を吟味する。
土曜は土砂降りの予測。しかし、日曜は既に通り過ぎ、逆に晴れてくるのでは?と
にらんだ私たちは、予定通り熊野に行き、単独で走ることにした。
ま、予報が急に変わることだってありえるから、走れる状況なら走るつもり。

考えたら昔からなぜか熊野に縁がないんだよね。
昔、ツールド熊野というレースが開催されていた時代があった。
まだ私が自転車に乗り始めて間もないころ、ビデオでツールド熊野が開催されていることを
知った私は、いつか出たい・・・と何回もビデオを繰り返し見ていた。
やっとのことでエントリーしたことが2回。駆使くも、大会20回目で終わってしまった。
しかも、第19回も20回も雨。19回目に当たっては、第二区間の玉置山ヒルクライム
コースのみ走ることとなった。20回大会もレースは第二区間のみで争われ、ツールド
熊野の大会は幕を下ろした。

そして、今回初めてエントリーしていた熊野古道ヒルクライムも中止。
とことん熊野に見放されている。

しかし、ヒルクライムは自分自身との戦いでもあることを強く認識している私たちは、
大会が中止でも走れる状況なら走りたい・・・と、諦めきれず、旦那も行くだけ
行ってあかんかったらどこか観光して帰ってこよう。もし、行かなくて後悔するより、
とりあえず行ってみよう・・と言ってくれた。喜
来年につなげるためにも、熊野には行っておきたい。
とにかく前に進むのみである。

走れば夢の表彰台が確実だっただけに、ちょっと悔しい面はあるけれど、走ることに
意義がある。走らなければ始まらない。走らなければストレスがたまる。
走らずにはいられない・・・
どこまで走るねん。・・・って言わないでね。笑

ははは、私たちの天気予想はよく当たるのさ。だから、日曜にはもう大丈夫だと
にらんで、いくことにしたんだよ~って。喜