前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

GW後半 最終日 ちょいと和歌山ロングツー その3最終章

2014年05月28日 | Weblog
何のストレスもない見通しのいい直線。

前に道がある限り、私は走り続けたい。

走るには恰好の場所。そして今の時期は最高なサイクリング日和。
なのに自転車を知らない人ってかわいそう・・・
自転車の良さが伝わらない人もいる。
自転車だからこそ値打ちがある場所だってある。

そんな世界を1人でも多くの人に味わってもらいたい・・・
私は常日頃からそんなことを考える。
自転車は素晴らしい乗り物だということを・・・

そして私はいつまでも走り続けたい・・・

走れる時間がある限り、走りたい。
走れる環境が続く限り、走りたい。
条件はいろいろ変わってくるけれど、走れる時間を見つけて走りたい・・・
いつまでもずっと・・・・









そして心底自転車を楽しむ人・・・
それがN瀬さん。

この日は愉快な最高な仲間、N瀬さんと一緒だったから終始笑いが耐えない。
本当に楽しかった。









河川敷。

1月や2月に来るとこの場所は茶色一色になるんだけれど、今はしっかり、どこを見ても新緑の若葉だらけで、
見ていても気持ちいい。

そんな河川敷を走れるN瀬さんはたいそう喜んでいた。

勿論私もそうなのさ。

その表情が顔にも出てるね。
二人とも満面の笑み。

この時ね、実は撮影を終えて普通に走ってるときでも自然と顔がほころんでたんだよ~~ 驚

気持ち良かった~~~









空はうっすら雲に覆われ、されど心地いい風が肌に当たる。
暑くもなく、寒くもなく、走るのには絶好の自転車日和ときたもんだ。

前で走る旦那の表情もさぞ嬉しそうな表情で走っていたに違いない。
フフフ、背中に楽しい!って書いてるよ。笑









車が通ることもなく、神経に気を配ることもなく、のんびりと走れる環境にN瀬さんの顔もほころびっぱなし!喜









河川敷では実にたくさんの写真撮影タイム。

ね、楽しそうでしょ。









そしてカメラを旦那からもらい、今度は私が前に出て撮影。

思わずこの写真を確認したとき、爆笑してしまった。笑

カメラの向く方向にタイミングよく旦那とN瀬さんが身体を横に向けているではないか。笑

走りながら撮るから、撮る瞬間は手探り状態。
で、カメラを向けられている側の人は、その方向に身体をもっていく・・・
それがこの表情となったわけなのさ。









そして今度は肩のところにカメラをあわせ、旦那とN瀬さんを撮影。

うん、これはうまく撮れた。喜










見よ!
この緑豊かな河川敷を・・・・!

最高の新緑に囲まれて、さぞ河川敷も喜んでいることだろう。









そして紀ノ川の河川敷からちょっと狭い貴志川の河川敷へと入ってきた私達。

ここからもまだしばらくは河川敷を走っていた。

おっと、N瀬さん、今度はアイーーーーンのポーズ。喜







そしてようやく河川敷のコースに終止符を打ち、再び国道を走って行く私達。

橋の所でN瀬さんを隠し撮り?
N瀬さんは橋の上から川を見ていた。










信号の場所ではちゃんと停止。


この時、私たちは紀の川市にいたわけね。了解。

ちょうど看板があったから撮影。
この先、私達は大阪へと戻ることに・・・・









大阪へ戻るには一山越えないと戻れない。汗

そう、最後の山場へ突入する前に私達はコンビ二でちょっと補給タイム。
旦那はプリン、私はスフレをチョイス。
糖分でエネルギー補給。喜








目指すは向こうの山めがけて行くよ~~~~といわんばかりに、再び3人揃ってのポーズで記念撮影。








秋の山も綺麗だけれど、今の時期の山も鮮やかな色で綺麗からいいよね。
けど山は山なんだけど・・・

このあとアクセクしながら登るわけなんだけどね。汗










旦那の後をついていく私。

前にたちはだかる山を目指してゆっくりと進んでいく。










やがていつもの長くダラダラした登りに突入。

ジワジワと旦那から離れていく私。

私は、後ろを走るN瀬さんに、先行ってくれていいですよ・・・と声をかける。
ハイ・・・と、N瀬さんはスーッと私を追い抜き、旦那の後にくっつくように走って行く。









ここの登りがきついんだよな~~~

犬鳴は熟知している道。
どこがきつくてどこがどうなってるのか分かっている私は、決してここでも無理をせず、登れるペースで登って行く。
本格的な登りの前の車通りの多いこの道は、やっぱりきつく感じるね。








ここからが登りの本番だよ~~というように、旦那は指を刺す。
ハイハイ、わかってますって・・・・苦笑

私達は通常、犬鳴の旧道を登って行く。
新道はトンネルがあっておまけに車がひっきりなしに通るから危ないんだよね。汗








しばらくは私達は一緒に走っていた。

やがて、前に桜ツーリングのときの思わぬヒョウが降ってくるハプニングがあったときに雨宿りした大きな木の所に
やってきた。

あー、ここで前に雨宿りしたな~~と会話を交わしながら私達は楽しく登っていた。









ここも緑が鮮やかだったね。喜

山は景色を楽しめるから嬉しいね。










綺麗な景色を楽しみながら、登りを進んでいく。

やっぱり楽しい・・・が気持ち的に勝つ。
思わずニコヤカモードの私。








前で走る旦那とN瀬さんも同じことを考えてたのかな~~?
登りは楽しい・・・と・・・・


そしてこの後、しばらく私は単独一人旅~~~


徐々に離れていく旦那にN瀬さんはぴったりついていく。
私はそのペースから徐々に脱落。苦笑









犬鳴の前半はわりと勾配がきつい。
後半の方が緩斜面になる。

私は一歩ずつ確実に進んでいく。
きついけど楽しい・・・

何と言っても自分の脚で登っていけるのが嬉しく思う。
サイクリストにとって当然のことなんだけど、ゆっくりでも登ることに意義があると私はいつも思っている。
しんどいから登らない・・・は絶対にありえないね。










だってね、こんな景色が広がってるんだよ。

登らなかったら出合えないすばらしい景色が待ってるんだよ。
綺麗な景色を堪能できたら、自然と又登りたい・・・って気持ちになるんだよね。喜


けどね、この日、というか、春先だからか?
この日の犬鳴は半端ないほど、あちこちで毛虫がぶら下がっていた。

それを除けて走るのに必死だった。

気を付けて進まないと、そこここで木にぶらさがって、危うく服に付きそうになる。驚

路面に気をつけるのは当然のこと、毛虫にも当たらないように気をつけるのに忙しかったかも~~~~~~~~








すると、先に登って行ったはずの旦那とN瀬さんが止まっているではないか。
聞く話では、あまりの毛虫の多さに長い枝を見つけてはらいながら登ることにしたんだとか・・・・驚

で、私を待って一緒に進むことにしてくれたみたい・・・喜
これには嬉しかった。


かなり昔の話になるけれど、かつて旦那は一度、毒性の強い毛虫が皮膚に当たって、凄い炎症を起こしたことが
あるんだって。驚 その経験があるから、あまり毛虫には当たらない方がいいから・・・という計らいがあったのだ。

長~~~い枝を見つけて振り回しながら登って行った。









そんなこんなのハプニングがありながらもどうにか登り終えた私達。











そして聞く話では、毛虫の影響で服に付いた毛虫を追い払おうとしたN瀬さんは一度こけたんだとか・・・

幸い登りだからスピードはさほど出ておらず、大事には至らなかった。









毛虫を追い払うのに使用した長い枝。

旦那はこんなの見つけるの上手なんだ~
その発想が面白いよね。毛虫を追い払いながら進んでいくという発想。

私には思いつかないかも・・・・苦笑








楽しく走って綺麗な山の緑を一杯堪能してきた私達。

途中毛虫を除けるのに必死だった犬鳴の場面もあったものの、たいしてトラブルもなく、最高のツーリングを
終えることが出来た私達。

N瀬さんは、楽しかった~~~と最高の表情をしてくれた。喜

又行きましょう~~








お次はGW終了後の翌週のチーム練レポへ。

んーー月末・・・
ひょっとしたら明日とあさっては残業かな。

レポ出来たらするからね~~

ではでは。