勢いでもう一投!
大腸がんのお話に行く前に、娘が小さかった頃(4歳)に夜間診療所で初めて女医さんに喧嘩を売ったお話しを(^^;)
忘れもしない娘が4歳だった時の11月3日文化の日の夕方。
その時息子はまだ6ヶ月。
昼間は元気に遊んでいたのに急に熱を出した娘。
最初は微熱だったのだけど、どんどん熱は上がりぐったりとして来てしまった。
休日でどこも病院は開いてない。
休日診療所に電話をかけたら「直ぐに来てください」との事だったので、息子は旦那(当時)に任せ娘を連れて休日診療所に急行しました。
受付を終え、その時に熱を計ったら39.8度。
それを見た受付の方は
「あらあらちょっと高いわね。待っててね。」と。
30分経ち、40分経ち、、、
腕に抱えた娘はどんどん熱くなりぐったりとして来る。
もう一度体温計を借りて計ったら42度に達していた。
「すみません。42度もあるんです。どうにかなりませんか?」
そう言っても
「もう少しお待ちください」と言われるばかり。
患者さんはそれほど多くない。
なのにある一定まで進んだところで、ぴったりと呼ばれなくなってしまっていたのです。
そして1時間半(もっと待ったかも?)近く経って漸く中から女医さんが出てきたのです。口をモグモグさせながら。しっかりお弁当の匂いがしたのは今でも覚えています。
「すみませんねぇ~お待たせしちゃってぇ」
軽く言うその方に一瞬ブチ殺意沸いたよね。
小さい子供は急変しやすいから。
どこのお医者様でもそう言っていた。
そして診察を受けて先生が一言。
(以下👩⚕️=女医、🐔=私)
👩⚕️「風邪だと思うんですけどねぇ。分かりませんねぇ~」
その瞬間、ブッチーーーンと私の中の何かがブチキレた❗❗
🐔「はぁぁぁ???分かりませんじゃ困るんてすけど!!どんどん熱は高くなるし、待たされるし、それで分かりませんって?なんなんですかっ💢」
そしたら女医は言う
👩⚕️「じゃあ点滴でも打てばいいですかねっ!」
🐔「打ってください。それで少しでも緩和されるなら」
点滴の針を刺す所を見ていて感じた。
あ!あれちゃんと入ってないな。
点滴慣れしてる自分は何となく分かるんです。
🐔「娘ちゃん、痛かったら痛いって言わなきゃダメだよ」
「痛い」の言葉も出ず顔をしかめて悶絶する娘。それを見た女医
👩⚕️「あぁ、ちゃんと入らなかったねぇ。ゴメンゴメン」
🐔「もういいです!他の救急病院を紹介してください。そこへ連れていきますから!」
👩⚕️「(ふて腐れ気味に)じゃあどこがいいですかぁ?」
🐔「✕✕病院と、△△はやめてください!」
👩⚕️「それならT大学病院で良いですかね」
🐔「そうしてください!」
後にも先にもお医者様に向かって怒り散らかしたのはこの時だけ。
自分でもよくあそこまで噛みつけたなと。😅
自分の事ならともかく娘の事となるとね。
しかも小さい子供は悪くなり出すと早いから。
大学病院で処置を受けて家に帰り着いたのは23時近くになっていました。
大学病院からの指示で翌日かかりつけの小児科へ。そので先生に言われたのが
👨⚕️「休日診療所は何も出来ませんからね。今回の様な場合は迷わず救命救急センターのある大きな病院へ行ってくださいね」
そう言えば、私が扁桃腺を拗らせすぎた時も最初に行ったのが休日診療所だったな。
薬を処方して貰った時に思ったもの。
「こんな薬じゃ絶対効かん!」
あの時は暮れも押し迫る12月30日の夜。
仕方なかったったゃぁ仕方なかった。
散々書きましたが、休日診療所が悪いって言っている訳ではありません。
色んな病院から当番制で勤務する医師。その日によって専門の先生が違うから、運が悪ければ見当違いな見立てをされてしまうことも無きにしもあらずなのです。
足の骨を折ったのにその日の担当が内科の先生だったらどうにも出来ませんよね?って事。
もう20年近くお世話になっている内科の先生にも言われた事があります。
信頼している先生だったので、子供達を連れて行った時の事。
ちゃんと診察もしてくれて薬も頂いたのですが先生は「子供はね別の生き物だからね。ちゃんと専門の小児科へ行ってね」
確かに!先生の言う事も一理あるなと。
お医者様とて人間。
様々です。
自分が信頼できるか、考えが合うか、安心できるか。
合えば例え1時間かかろうとも電車に乗って通っています(^^)
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またまた記事とは関係ありませんが
キングペンギンのひなです🎵
茶色の羽毛が抜けると中からこれが出てきます
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