②&番外編からの続きです。
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今回で完結、、、するはず、かな?笑
最初に私の身体に「がん」と言うものが見つかったのは40歳になったばかりの頃。
健康診断で受けた便潜血検査で『E要精密検査』が出てしまったのです。
その後近所の消化器内科で大腸の内視鏡検査を受け、1.7cm芋虫状の"ポリープ"が見つかり、その場で切除をして貰いました。
その"ポリープ"は癌化していました。
その1ヶ月後に経過観察の為の内視鏡検査を受けたのですが、取ったポリープの有った所の粘膜下層までガンが浸潤している事が判明。そして前回の検査で腸のひだの中に隠れて見つからなかった新たな腫瘍らしきものも発見!
その腫瘍らしきものの組織検査をして貰ったのですが、カルチノイドと言っていわゆる『ガンもどき』と言うものだったのです。
当時は【「がん」とは呼べないけど肝臓に転移をしたりする厄介なものなので、これから先はガンと同様の治療が必要と思われる】
と言うものでした。
そして先生からはT大学病院を紹介され受診したのですが、、、
いきなり1週間の検査入院を言い渡されたのだけど、検査内容から見ると十分外来でも検査できるものでした。
当時の私、時間もあるし健康状態も良好。なぜ入院までしなければならなかったのか未だに不明です。
で、そこで言い渡された手術方針は、大腸を20から30cm切除して人工肛門を着けるしかないと!
40歳で人工肛門って、、、
悩んだ挙げ句思い出した!従兄が製薬会社に勤務してるからもしかしたら何処がお勧めか教えて貰えるかも!!
藁をも掴む気持ちで連絡したら、S大学病院へ行くと良いと助言してくれました。
紹介状は掛かり付けの消化器内科の先生に書いて貰いました。
先生も「S大学のあの先生は有名だから良かったね」と。
一時は人工肛門になるかも知れなかった状態から一転。内視鏡手術で取って頂くことが出来たので人工肛門は回避されました❗
同じ疾患でもその技術力によって患者の身体の負担は大きく変わってくるものだと痛感しました。
私の母などはどうしても「義理」を重んじてしまうから、治らなかったら転院する様に勧めるも「先生に申し訳ないし」と。
いや、自分の身体の方が大事だろ?
三軒回って同じ事を言われたら、その中で一番合う所信頼できる所にお願いすると、色々経験した結果そう決めています。
亡き祖母がよく言っていた
「医者選びも寿命のうち」
乳ガンの時はインターネットも使えたので、検索しまくり3つの病院を候補に挙げ、従兄に確認して貰ったら「K大学病院のS先生を訪ねるように」とのアドバイスを貰ったので、セカンド・オピニオンなくすんなり治療に入れました。
乳ガンの時の主治医の先生が言ってました
「ネットは怖いことしか書いてないからね。人それぞれ症状も違うからまずは俺の言うこと信じて、頑張って行こう!!」
とのお言葉は心強かったですよ。
今回脚の手術に至ってはあちこち病院巡りみたいな感じになってしまいましたが、結局一番信頼のおける大学病院に落ち着きました。
"骨だし、命取られる場所じゃないし"
なぁんて考えが悪化の一途を辿る原因となってしまった😅
痛みに強いのも大概やなと深~く反省。
これからは痛みが出たらちゃんと病院へ行こうと思います。
、、、思いますじゃダメだよね(^^;)
行きます!ハイ❗
取り敢えず完結でございまする。
少しでも迷いが出たら他の意見を聞くことも大事です。
自分の身体は自分で守ってあげないとですね。
大袈裟と言われようがなんと言われようが、受診して検査して何もなければそれでよし❗
毎年健康診断(超音波検査など)を受けていたにも関わらず、乳ガンを見逃されたのはワタシであります。
なんとか踏ん張って行きまっしょい\(^-^)/
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昨年の受注作品です(^^)