２０１２初夏・ あしかがフラワーパークのフジの花物語。

　　　　　　「歳月を刻んで生きて来たフジが来ぬ人を待ちわびているかのようでした」



　　　　お早うございます、今日の１枚は。
　　　たらればを使ってはいけない事は良くわかっておりますが、それにしても、あんなにも広いフラワーパークを僅かな時間で見て廻ってくるなんてとても無理なお話でした。
　　　せっかくこんなに遠いところまでやって来たのにと、つい自分の胸に愚痴をこぼした、群馬、栃木への四大花めぐりツアーのその一つ、足利のフラワーパークでした。園内すべての花を
　　　愛でて来たのは全体の約半分ぐらいだったでしょうか。いくらメイーンの大藤の花が見ごろにはなっていなかったとしても、空模様が悪かったことは自分の日ごろの行いのせいにしてきたのでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◇雨が降ったりやんだりで、雨が落ちて来ますとカメラを濡らさないようにしながら傘をさしての片手での撮影でした。