~続き
コンスタントにケイデンスが100以上で回せるようになって・・・しばらくして・・・坂を上っている時に「ふくらはぎ」が痛くなる・・・・というようなことをF下さんに話したら・・・クリートの位置がおかしいということで、また、調整してもらいました(このときの調整もクリート位置を後ろにずらしました)。・・・・・・自分では坂を上れば「ふくらはぎ」は痛くなるものだと思っていましたが・・そうではないんですね。
足が回せるようになると・・・・自然と乳酸がたまりにくくなるもので・・・・ロングライドで150キロ程度走っても・・・・・疲労が残らないようになりました。
そのペダリングが慣れてくると・・・自然にこんなことを意識するようになります。
①ふくらはぎに力が入らないようにする。
②太ももから上の筋肉でペダリングをする。
(おしりの筋肉、背筋、腹筋)を使うようになりました。
特に踏み込むときに側筋(腹筋に横のほうの筋肉)で踏めるようになりました
これを意識していると、サドルの位置は高さが下がり、後ろに後退しました。
あとは、この状態でトレーニングを繰り返すだけですね。
現在はほぼこのポジションで固定されています。
時々、クリート位置とか、サドル位置を変更するときがあるがこのときに、「ふくらはぎ」に力が入るような位置になるときがあるが・・・・そういう時はまず・・だめですね・・短い距離ならあまり気になりませんが、100キロ以上走ると疲れがたまります。
それにしても、ポジションとかペダリングとか・・・奥が深いというか・・人によって違うので・・自分で調整していくしかないですね。
それにしてもSBTMアドバイザーのF下さんのアドバイスは的確ですね(・・・・・へーという感じです・・全国にこんなアドバイザーの方は何人ぐらいはいるのかな?)。ただ、アドバイスされたポジションに慣れるまでは時間がかかるので・・・我慢強く・・・乗れないとだめですね。・・・・時々、アドバイスしてもらったポジションに我慢できなくて・・・結局、元に戻す人がいるようですが・・・・そうなると・・又・・・迷路に入るんじゃないでしょうか?
終わり。
2024年3月17日 追記
ペダリングについて(5)のリンク・・下記
ペダリング考シリーズ興味深く拝見させて頂きました。
わたしもどちらかというとフミフミ派なんで、クロさんの
説明とコツどころ大変参考になりました。
タイムは購入できませんが、ペダリングはスムーズで美しい
フォームが理想です。スピードもついてくればなお、よろし!
ですがこればかりは限界もありますしね。。
あと乳酸が膝の上に溜まり心拍バクバクがなくなりたいです。
これは血圧反射なので仕方のないことですが、トレーニングで
改善の余地はありますね。LSDは大事ですね!
クロさんもシーズンインに向けてますます頑張って下さいね!
いつも有難うございます。
いい季節です、機会があればロング一緒に走りましょう。
【hiroseさん】
私もそうでしたが、力任せのペダリングではやはり限界があります。
時間はかかりますが、ペダリングスキルは一考の価値ありです。