久しぶりの九州です。
自然の変化の激しさを改めて体験しました。
朝8時頃、田んぼの中の一本道を自転車飛ばしていたところ
深い霧に見舞われ、一面モノトーンの世界へ。
5,6メートル先が見えず、田んぼの中の集落を
目指していたけれど何も見えない、雲海の中を
漂ってる感じ。怖かった!!
上の写真は、土手の上を自転車通学の高校生が一人
かすかに見えます。
一人ボッチの世界でこれがすごくうれしかった。
朝露もすごい、土砂降りの雨の後のように
ずぶ濡れの野菜が畑できらきら光ってる。
これが九州の野菜の美味しい要因だとわかりました。
かすみは雨のしたに暇みたいな字。
霧は雨の務め。
天文年間の歌には霧は雨の下に分けるでした。そのまんまです。
ご縁があり、倫理の学びをしていますが、先生が被爆者ということを倫風三月号の稲村防衛大臣の言葉で知り、倫風を届けて下さる人に頼んで、子供向けの本を貸してもらいました。
精神がシャキッと立ち上がります。
さくらさんがメルトダウン後におっしゃったことも、乙四郎先生がずっと仰っていたことも、おなじでありました。
この大難のときにブログをやっていたこと、運命と思えてきました。
ご縁に感謝致します。
提供しておきます。
香川宜子先生も相当感受性の濃い方なので同調してしまい、かささぎさんに知らせなくては・・・と思ったわけです。Face Book はblogよりさらに簡単にコメントと写真をUPできるシステムで記事に感動したら「いいね!」と言うボタンをぽちっと押す仕組み。あのコメントには「いいね!」を100回くらい押したい気持ちです・・・と私は述べました。
コバケンさんがそんな方だとはちっとも知りませんでしたが、相当精力的に音楽を遂行されている方ですね。
人の心を豊かにし、生きていく活力を生むために、音楽やダンスなど芸術系のものが必須のものなんだということが、この年で初めて理解できたと感じる今日この頃です。
皆さんお揃いでクラシックホールへ、どこまでも八女知的集団女性御一行様ですこと!
おかげでこころ準備ができました。
コバケンコンサート、すばらしかった!
コバケンさんご自身は、例えるならば、「青春時代」をピアノ弾いて歌っておられた方にそっくりなかんじでした。叙情的、浪漫的、であります。ご本人は菅原洋一に間違われるとおっしゃっていました。かっこいいです、指揮棒ふるっておられるお姿。
細川佳代子さんが最初にご挨拶なさいました。
とても凛としたお方だった。左手を自然とこぶしになさっていて、全力であられるのだな。と感じられた。
全曲、すばらしい演奏と歌だった。
フルオーケストラに合唱団と和太鼓軍団つきでした。
さくらさんへお礼をと思いつつ、おそくなりました。
(このお寺さんのページ、かささぎが占拠してしまいました。えろうすんまへん)
昨夜の宮部みゆきドラマみられましたか?
木村佳乃主演のサスペンスです
弟役を演じた少年があまりにもそっくりでしたので忘れられません
「サブリミナル」がテーマ
調べたら
福岡出身の中村蒼(なかむらあおい)という役者さんでした
この人↓
今の季節の特にサトイモは抜群のおいしさです。
滑らかさ、甘み、東京でこんなおいしいサトイモに出会ったことがありません。
味に厳しい妹がそういうんですから間違いありません。
九州の人はそれに気がついていません。
弟がその辺で取ってきてくれた「むかご」も美味しかったですね。
ちっご地方も霧がすご濃い日だったのではないでしょうか。散歩に出かけた娘が体がぬれた気がするとぼやいていました。
「九州の野菜がおいしい」
九州人の一人として、大変うれしいお言葉。
ではあるものの、そのことを全く自覚せずに野菜を食しているのが、九州んもんなんですね、きっと。
東京にいるとこんな大迫力の自然現象があることを忘れています。
本当に驚きました。
凄い霧でしたね。
霧の日の写真はまだ撮ったことがないです。
背が正される感じがします。
九州へ帰ったのは、清遊人さんとこのおかあさんの状況と一緒の理由です。
でも故郷はやっぱり良かったです。
建物などが少ない分霧や露の濃いのには驚きました。