大介日記

磐田ボニータスタッフが綴るページ

I ? YOU ?

2008-06-12 22:33:38 | Weblog
今日はの1日でしたが、明日からのようです
みなさんいい週末になるといいですね

最近よく考えることがあります
それは、どうすれば相手に自分の気持ちが伝わるか・・・。
当然、自分の想いがあります。十人十色だから、それぞれ想いは違う。
でも、こうなりたい、こういう方向に進みたい・・・と目標に向かってチームやグループで同じ方向性を共有することが重要です
その為には1つの基準を示さなければいけないし、その重要性を伝えなければいけないと思います


そんな中、こんな言葉に出会いました
それは・・・。
『Iメッセージ』と『YOUメッセージ』
内容を紹介します

「あなた」が主語の『YOUメッセージ』
「よく頑張るね」「よくやったね」「今日はいい顔してるね」「きれいな字を書くね」これらの言葉は、時に、聞き手が素直に受け入れる心境になっていないと、逆効果をもたらすことある。特にその内容が『自分に合ってない』と感じると、「そんなことはない」と謙遜し、「何も分かっていないくせに」と反感を持つことさえある。
YOUメッセージでほめると”人格の評価”に繋がり、「いえいえそんなことはありません」と相手は謙遜し、拒絶したり、「ほめ殺し」などと感じたりする。
またYOUメッセージで叱れば、強烈な印象を与え、例えば部下が待ち合わせの時間に遅れてきた時、「何してんだ。時間分かっているのか!」「電話しろよ!」と言えば、部下は萎縮し反省するが、「そこまで言わなくたって。自分だって遅れたことあるだろう」と心の中で反発してしまう。

「私」が主語のIメッセージ
「君が頑張るから(私)は助かっている」「君の笑顔を見ていると(私も)元気が出る」と「私」が主語で伝えると、これは話し手の気持ちや心情だから否定せず聴くことができる。それにより相手の気持ちが分かり、自分も役に立つ、人に喜んでもらえると気づけ、周りへの影響も考えるようになって向上心が生まれる。
待ち合わせに遅れてきた部下に、「事故にでも遭ったかと(私は)心配した。遅れるときは電話してくれたら(私は)助かるな」と言うことで、心配してくれた上司に対し、素直な気持ちで反省し、謝ることができる。次からは早めに行こうと汚名返上に努力する。

以上の文は、上司と部下のやりとりを例えにだしていますが、それ以外のことでもよくあることではないかと思います。
相手のことを真剣に想う気持ちがあることが前提だとは思いますが、想いを伝える方法の1つとして『Iメッセージ』があるのではないでしょうか
これからの生活のヒントにしていきます

さあ、明日も頑張るぞぉ