大介日記

磐田ボニータスタッフが綴るページ

任せるか?助けるか?

2010-11-15 16:27:33 | Weblog
こんにちは!

コーチの研修会参加の為、現在福島からの帰り道。もうじき浜松駅に到着です。

Aチームはインカレ出場は他力になり、かなり厳しくなりました。
しかし、最終節は静産大らしいサッカーで終われるように選手たちには頑張ってもらいたいと思います。

BCチームは、21日にIリーグ決勝があります。必ず中京大を倒して優勝したいと思っています。どんなレベルであれ、上のステージへ上がれば上がる程、ストレスや緊張感を感じたタフなゲームを経験できます。そんなゲームが選手を成長させるはず。なんとしても全国大会へ行きたいところです。


いいゲームを(静産大らしさ)するためには、普段のトレーニングがものをいいます。
トレーニングで…
適当にパスをする
なんとなく守備をする
シュートをはずしても平気
取られてもなんとも思わない

こんなことが少しでもあれば、必ず試合でそれが出てしまう。
11人のチームスポーツが故に、1人がそうなれば必ずそこが穴になり、綻んでいくでしょう。

チームの誰かに任せるのではなく、攻守に渡り助けてあげる。

この連続があればこそ、周りの人を感動させる試合ができる。

ポジションがあり、それぞれの役割を果たすことと、役割を超えてでも味方を助けるという動きが大切だと思っています。

そうなると、練習の中から観察や予測の中で、相当走らなければいけないはず。

21日に向けて、調整するつもりは全くありません。
日々ハードワークを求めます。
20日はグランドがありません。
走ります。

それが何故か?
どんな意図があるか?

を理解して、あいつらは全力を尽くすと信じています。

21日はいい試合をしますよ!