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「弁護人」を観た。
いい映画です。ノ・ムヒョン大統領の弁護士時代の実話です。
国家政策上、学生共産運動家、何名かが捕えられ拷問により罪をでっちあげられる。
国家権力との戦いから、その弁護の引き受けてがないが、世話になった食堂のおばさんの息子に起こったことから、弁護を引き受ける。弁護を引き受けることから、その経済的地位も失われてしまうが、法廷闘争を貫く。そのやりとりが、見ごたえがあります。
ということで、ノ・ムヒョン大統領についてウキペで調べましたが、その苦労の生い立ちに感銘を受けます。そして、大統領になって政治に翻弄されて自殺した悲劇。そんな背景を考えて観ると感慨深いものがあります。
私的には、85点。