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当ブログは拙著『満月に聴く音楽』の各項の一部を立ち読みして頂こうと思い、抜粋したものです。
本の題名は「満月に聴く音楽」
著者は私、宮本 隆です。
(値段:1050円/発行:ブイツーソリューション/発売:星雲社/ISBM:4-434-08240-X)
ブログでは本を目次形式で紹介すると共に新たな音楽批評も公開しています。
新しい投稿は、 こちらからです。
以下は拙著「満月に聴く音楽」の目次です。立ち読みどうぞ。
・ディラン断唱 Ⅰ Bob Dylan 『blood on the tracks』(血の轍)
・回想の歌 ① John Coltrane my favorite things
・トータス 『スタンダーズ』
・コルトレーンの季節に Ⅰ 『The Inner Man』
・リシャールピナス覚書 HELDON / Richard Pinhas
・私達の青春舞曲 崔健 羅大佑
・ディラン断唱 Ⅱ Bob Dylan 『the bootleg series volumes 1-3rare&unreleased]1961-1991』
・譚盾 TAN DUN
・回想の歌 ② CURE just like a heaven
・ソフトマシーン 『BBC RADIO 1967-1971、1971-1974』
・情歌の系譜 マディーウォーターズ 嘉手苅林昌 登川誠仁
・コルトレーンの季節に Ⅱ マグマ、そして『クル・セ・ママ』
・リーペリー 『on the wire』
・恐竜伝説 レッドツェッペリン キングクリムゾン
・回想の歌 ③ the doors breaking through the other side
・ウェザーリポート ウェインショーター ジョーザヴィヌル マイルスデイビス
・フリクション観戦日誌
・ディラン断唱 Ⅲ Bob Dylan 『HARD RAIN』(激しい雨)
・内山田洋とクールファイブ 藤 圭子 小室 等
・コルトレーンの季節に Ⅲ 間章、そして『tribute to john coltrane』
・ニールヤング 『ROAD ROCK』
・アレア 世界的大衆音楽、その可能性と中心
・回想の歌 ④ Albert Ayler summer time
・菊地雅章 覚書
・敗者の邂逅 ジャコパストリアス&ラシッドアリ 『Black Bird』
・ボアダムス 『super are』
・ディラン断唱 Ⅳ Bob Dylan 『ロイヤルアルバートホール
・回想の歌 ⑤ Lou reed take a walk on the wild side
・近藤等則IMA ライブ 1986
・コルトレーンの季節に Ⅳ アリスの宇宙 Alice Coltrane
・回想の歌 ⑥ LIZARD cerebration
・ロンカーター&ビルフリゼール ライブ イン ニューヨーク
・ソニーシャーロック覚書 LAST EXIT~『ask the ages』
・パンクという拠点 ストラングラーズ ダムド
・パットメセニーグループ 『THE WAY UP』
・回想の歌 ⑦ time strings travellers(時弦旅団) eternal song
・SOH BAND ROVO
・ボーズオブカナダ 『the campfire headphase』
となります。
拙著のWebショップでの主な取扱は↓
セブンアンドワイ、アマゾン、 楽天ブックス、電子書店パピルス、ジュンク堂書店、Yahoo!ブックス、
紀伊国屋ウェブです(他取り扱い書店一覧は、こちら)。
上記web販売店で在庫切れの場合、書店にて本の題名/ISBM番号/発行元/販売会社を伝えて頂きますとお取り寄せも可能です。
どうぞ宜しく御願いします。
掲示板への書き込みありがとうございました。
ブラジル音楽は奥も深いですがとても幅が広いです。そのためどこから手をつけて良いか分かりづらいと思います。ボサノバの音源は比較的容易に手に入りますし情報量が多いのでオリエンテーションがつきやすいです。私もボサノバから入り込みました。現状の日本でブラジル音楽を聴く場合はそれで良いと思います。しかし、ボサノバが現在のブラジル音楽シーンで占めているポジションはメインストリームからは遠く離れており、それでブラジル音楽を聴いたことになるかというか別の話になってしまいます。一通りボサノバを聴きオリエンテーションがついたら現代ブラジル音楽シーンの音にも触れてみてはいかがでしょうか?自分のブログもそういった音を少しずつ紹介していけたらと思っています。
「満月に聴く音楽」とはロマンティックなタイトルですね。幅広く音楽を扱う事はとても重要なことだと思いますのでとても共感します。1つの文化に触れてみただけではいくら深く入り込んでも1つの文化も理解できないのではないか?というのが私の持論です。どうぞますますのご活躍を期待しています。
メール、ありがとうございます。返信したのですが、原因不明の理由で送り返されてきてしまったので、ここにコメントで書かせてもらいます。
ここのブログ、まだざっとですが、見せていただきました。ずいぶんいろんなミュージシャンについて書かれていて、ぼくも好きなミュージシャンも多く、知らなかった人や、気になってはいたんだけど、まだ聴いたことのなかった人もいて、ゆっくりと読ませていただきます。
ジャズロックをやられていたとのことですが、個人的にはジャズロックでは Hatfield and the North (National Health) などが好きで、あと、このブログにも書かれてましたが、キング・クリムゾンが90年代に入って続々と出てきたライヴ・アルバムを聴いてから、ジャズロックとしての魅力を再認識しました。