11.8(tue)臼井康浩 [guitar] イガキアキコ [violin] 宮本 隆 [bass]
臼井康浩Yasuhiro Usui [guitar]
イガキアキコAkiko Igaki [violin]
宮本 隆 Miyamoto Takashi [bass]
@創徳庵(大阪・中崎町)open19:00 start19:30 advance 2000yen door2300(+ drink order)
臼井康浩Yasuhiro Usui(guitar)
即興を中心とした活動の他、自己のユニット sedge、藤井郷子オーケストラ名古屋、渋さ知らズオーケストラ、多田葉子asと関島岳郎tubaとのユニットOKIDOKI、原田依幸オーケストラ、ヒゴヒロシ、ラピスらとのロックバンドMAJIKA〜NAHARU、元花電車のKeiとのユニット Flyline、泉邦宏バンド等、Ryorchestra、東海道スモッグブラスに参加。国内外のトップミュージシャンとの共演多数。年間ライブ数は100本前後行っている。プロデュースも務める藤井郷子オーケストラ名古屋の発売したCD 3作品、エリオットシャープとのDuo、OKIDOKIの作品は国内のみならず海外でも高い評価を受けている。 世界でもっとも影響力のあるジャズ専門誌 の一つ「All About Jazz」でも度々取り上げられ、海外からのオファーも多い。2009年大友良英を中心にアジアの様々なアーティストを紹介したイベント「アジアン・ミーティング・フェスティバル」をプロデュース。身体表現や書家、映像とのコラボレーションなど、ジャンルの垣根を越えた意欲的な活動を行っている。近年は即興演奏する際の考え方であるインプロ思考法という独自のアプローチも発信している。https://www.facebook.com/UsuiYasuhiro
イガキアキコAkiko Igaki [violin]
1981年大阪生まれ。音楽家、グラフィックデザイナー、ものづくり人。ヴァイオリンを主に、おもちゃや自作楽器など身の周りのモノを使って音を出し、CMや映像、ダンス、舞台等、あらゆる分野に楽曲提供を含むコラボレーションを実践する。にしもとひろことの天真爛漫アコースティックユニット『たゆたう』を中心に、ジプシーからポップスまで様々なアーティスト・バンドのライブサポートや、関西演劇界の鬼才・益山貴司率いる劇団『子供鉅人』の舞台音楽、国内外のミュージシャンやダンサー、映像との即興演奏など、幅広い演奏活動を行う。音づくり、デザイン、楽器作り、絵画、裁縫、料理、パン作りなど常にものづくりをする姿勢を崩さず、またすべての「つくる」ことは同じ「ものづくり行為」として認識し、その活動は多岐にわたる。http://igakiakiko.net/
宮本 隆 MIYAMOTO Takashi [bass]
1985年から東京のインディーズシーンで活動開始。1995年、リーダーグループである時弦旅団を結成。尖鋭的なジャズロックグループとしてこれまで4枚のCDをリリース。木村文彦のアルバム「キリーク」(2012)を制作した事をきっかけにセルフレーベルである時弦プロダクションを本格的なレーベルへと拡大。これまでに「existence」2013(磯端伸一with大友良英)、「a night at the Hawk Wind」2014(マジカルパワーマコ)、「Rain Maker」2015(ナスノミツル)、「火の環」2016(シェシズ)を制作。最新作は「PUNK」(jigen-016)豊永亮 / チャールズ・ヘイワード(ex-This Heat)である。その他、3 mirrors(with木村文彦、石上和也)での活動の他、さまざまなユニットを組み、即興演奏を行っている。http://www.jigen-p.net/miyamoto-takashi
11.12(sat)吉本裕美子 [guitar]&鈴木ちほ[bandoneon]大阪公演&セッション
@ environment 0g [ zero-gauge ]
open18:30 start19:00 charge 2000yen (exclude1 drink)
Act:
吉本裕美子 YOSHIMOTO Yumiko [guitar]× 鈴木ちほ SUZUKI Chiho [bandoneon]
豊永 亮 TOYONAGA Akira [guitar] × 木村文彦 KIMURA Fumihiko [打楽器]
荻野やすよし OGINO Yasuyoshi[guitar] × 宮本 隆 MIYAMOTO Takashi [bass]× 松元 隆 Ryu_Matsumoto [drums]
首都圏の即興シーンで活躍するギタリスト、吉本裕美子がバンドネオン奏者、鈴木ちほと行う初の大阪公演に、2組の即興ユニットが対バンで迎えます。
environment 0g [ zero-gauge ] 大阪市西区南堀江3-6-1 西大阪ビルB1F nuthingsjajouka@gmail.com
吉本裕美子 YOSHIMOTO Yumiko [guitar]
東京生まれ。ロックバンドの活動を経て、2006年より越後妻有アートトリエンナーレのヒグマ春夫パフォーマンスへの参加をきっかけにエレクトリック・ギターの即興演奏を開始。ギターの増田直行(陰猟腐厭)、サックスの広瀬淳二、ピアノの千野秀一、大正琴/音楽批評の竹田賢一、
映画/ダンスの万城目純、ダンスの秦真紀子、花いけの上野雄次、詩人/ヴォイスの生野毅などジャンルを横断するさまざまな表現者と共演し、また喫茶茶会記の「深夜廟」やキッド・アイラック・アート・ホールの年越しイヴェント「除夜舞」などでソロ演奏を行う。2008年、山田勇男の8ミリ短編映画『白昼夢』の音楽を担当。2014年、自主制作のギターソロCD-R「真夜中の振り子」発表。2016年4月、ベルギーOff – Record labelよりギターソロアルバム「Midnight Pendulim #0」デジタルリリース。同年6月、Water Tower Art Fest 2016(ブルガリア)他、ヨーロッパ8ヵ国で演奏。「阿吽の過呼吸」(w/ 須郷史人 drums、4+4=8 bass)、「lammtarra」(w/ 吉良憲一 double bass、露木達也 drums)「冬虫夏草」(w/ 橋本英樹 trumpet、鈴木ちほ bandoneon、島田透 drums)などのバンドに参加。http://yoshimotoyumiko.blogspot.com/
鈴木ちほ SUZUKI Chiho [bandoneon]
幼少期から高校までピアノを経験。中学校の時に吹奏楽部に入り、名前に惹かれパーカッションを担当。和太鼓チームに入門し長い間和太鼓を叩くも、原材料の事を考えると息が詰まりその後、
映画美学校にて音楽理論、レコーディングを学ぶ。タンゴの巨匠アストロ・ピアソラの音楽に痺れる程の感銘をうけバンドネオンを手にする。8割型独学で過ごしたため、タンゴからは遠のきJAZZや即興音楽に自然と興味を持つようになる。2013年よりリーダーバンド「惑星ポルチーニ」をはじめる。メンバーはコントラバスに岩見継吾氏、ギターに荻野やすよし氏を迎える。藤井郷子氏、板橋文男氏、類家心平氏など多大な影響をうけ、強いて言うなればフリーJAZZを目指す。また国内外で活躍し、独自の世界を切り開いているコントラバス奏者齋藤徹氏の音楽にも啓蒙し、即興音楽に挑戦。2015年より即興バンド「冬虫夏草」に参加。バンドネオンという楽器で独自の音楽表現を目指す。https://www.facebook.com/profile.php?id=100004083022480
木村文彦 KIMURA Fumihiko [打楽器]
十代の頃より、ドラマーでバンド活動を始める。20代で 故河瀬勝彦氏 30代で つのだ☆ひろ氏に師事。1993年、内橋和久氏 のMUSIC ACTION に参加して「即興」という表現方法と出会う。バンド活動を続けるかたわら、ドラマーとして即興演奏活動も開始する。2012年1月 大阪造形センターにて打楽器奏者としてソロライブを開く。2012年、4月ファーストソロアルバム「キリーク」を宮本隆プロデュースのもと発表。音楽各誌より高い評価を受ける。以降、ソロ活動を中心にしながら身体表現者との共演も積極的に行っている。楽器のみにとどまらず、日用品なども打音として取り入れている。http://kimurafumihiko.com/
豊永 亮 TOYONAGA Akira [guitar]
1990年夏 pou-fouに参加。1991年2月渡英。元ディス・ヒート this heatのチャールズ・ブレン Charles Bullen(gt) 、チャールズ・ヘイワード Charles Hayward(ds) に会う。1992年pou-fouのデビューアルバム「Bird Chase」がソニーから発売。1993年、rompに参加し95年アルバム「a moment on the air」が F.M.N Sound factoryからリリースされる。1996年、初来日したチャールズ・ヘイワードと各地で共演する。97年、豊永も参加したチャールズ・ヘイワードの日本公演の記録が「escape from europe」、「near+far」の2枚のアルバムとしてLocus Solusからリリース(97)。2001年 ソロアルバム「COLD AND CLEAN AND NO PEOPLE」を制作。2016年9月、チャールズ・ヘイワードとのduoスタジオアルバム「PUNK」(時弦プロダクション jigen-016)がリリースされた。https://www.facebook.com/profile.php?id=100011696601290&pnref=story
荻野やすよし OGINO Yasuyoshi[guitar]
2006年自己名義のグループ音・人・旅【oto na tabi】を結成、2010年1stアルバム発表で全国発売デビュー。同時期より即興演劇の音楽担当,JAZZ,ワールドミュージックの分野で活動を続ける。2007年より即興音楽のセッションを定期的に開催、兼ねてよりコンテンポラリーフォルクローレ、アラブ音楽に傾倒しつつも、日本人たるギターを創っていこうというアートスタイルで、作曲家・編曲家としても活動している。 2007年より即興音楽のセッションを定期的に開催、ごろっぴあ主宰での水曜接音倶楽部、自己主宰でのインプロヴァイズドセッションを伊丹&梅田ALWAYSにて現在も継続中。2016年音・人・旅【oto na tabi】のニューアルバム「Glocal Happiness Departure」がリリースされた。http://www.yasuyoshiogino.com/
宮本 隆 MIYAMOTO Takashi [bass,sampler]
1985年より東京で様々なインディーズバンドで活動開始。95年、大阪でジャズロックグループ、時弦旅団(Time Strings Travellers)を結成。これまでに4枚のアルバムをリリース。2011年「defreezed songs」でゲスト参加した木村文彦の作品「キリーク」をプロデュースしたのがきっかけとなり、CD制作レーベル時弦プロダクションとして活動を活発化させ、「existense」(磯端伸一with大友良英)、「火の環」(シェシズ)を発表。リーダーグループとして、時弦旅団の他、3Mirrors(with 木村文彦、石上和也)があり、他に即興を主体とした様々なユニット、あるいはソロでの即興演奏活動も行っている。 http://www.jigen-p.net/miyamoto-takashi
松元 隆 Ryu_Matsumoto [drums]
サイケハードロックバンド「秘部痺れ」での活動の傍ら、 電子音と生パーカッションによる即興演奏を志向し、OOHや長野雅隆バンド等で活動。 エレクトリックとアコースティック打楽器を融合したソロ演奏を続けており、その可能性を探求している。
11.25(fri)ナスノミツル MITSURU NASUNO solo live tour in OSAKA
Tenelevenのリーダーであり、国内屈指のエレクトリックベース奏者にして即興-演奏家であるナスノミツルのソロパフォーマンス。エレクトロ、プログレッシブ、即興その全てを集約したような構築世界
@environment 0g [ zero-gauge ]
open19:00 start19:30 charge 2000yen (exclude 1drink)
act :
ナスノミツル MITSURU NASUNO (electric bass, electric devices, effects)
竹下勇馬YUMA TAKESHITA(selfmade electro-bass) ×中田粥KAYU NAKADA (bugsynthesizer)
黒いオパール(electronics) ×jap kasai (electronics)
Zero Prizm (S-NOI:electronics / 宮本 隆MIYAMOTO TAKASHI:bass,sampler)
仙石彬人 AKITO SENGOKU [TIME PAINTING, Visual]
environment 0g [ zero-gauge ]大阪市西区南堀江3-6-1 西大阪ビルB1F
nuthingsjajouka@gmail.com
■ナスノミツル
エレクトリックベース奏者にして即興演奏家。
多岐にわたる音楽活動の中から既存のベーシストとは一線を画すスタイルをつくりあげて来た。ナスノはこれまで、ベースという楽器にこだわりベースの可能性を追求することによって、その演奏スタイルや演奏に対する姿勢を明確にして来た。そしてそのことは同時に、ナスノの音楽に対する精神性を明示するものとも言える。90年代初頭に内橋和久、芳垣安洋とインプロヴィゼイション・トリオ「アルタード・ステイツ」を結成した前後より、 アバンギャルド、ジャズロック、ノイズミュージックに傾倒、のち東京に活動の拠点を移し、 大友良英率いる「Ground Zero」に菊池成孔らと共に参加。以後、活動は多岐に渡り、「是巨人」、「不失者」、「ウンベルティポ」、に参加。その他、多くのスタジオワークにも参加し、アヴァンギャルドからメジャーまでボーダーを飛び越え、縦横無尽な活動を続けて来た。2009年、自己を解放すべくナスノ自ら率いるバンドとして、tenelevenを結成。ベースソロによるライヴ演奏も続ける。ベースソロライヴの拡張版としてバンド形式の離場有浮、映像のササキヒデアキの二人によるprotoの活動も継続して行っている。2015年ソロ「rain maker」(時弦プロダクション)をリリース後、関西方面でもソロライブを開始。
■竹下勇馬
1980年大阪生まれ。2001年頃から大阪府内のライブハウスを中心に音楽活動を始める。バンドや即興演奏を軸とした活動を続けた後、2011年東京に拠点を移す。以降現在に至るまで自作の音響装置を搭載した改造エレクトリックベース”electro-bass”を主に使用、独自のアプローチによる活動を続けている。2015年には即興演奏グループ《《》》metsu(大島輝之、中田粥、竹下勇馬、石原雄治)にてアルバム2作を立て続けにリリース。2016年春には石原雄治とのデュオTumoにて欧州ツアーを行うなど、活動の場を海外にも拡げつつある。
■中田粥
1980年、東京で生まれる。洗足学園音楽大学作曲科卒業。サーキットベンディングをピアノの内部奏法の延長上にあるものと捉え直し、シンセサイザーやリズムマシンなど電子楽器数台分の剥き出しにされた回路基板を「バグシンセ」「bugsynthesizer」と名付けてリアルタイムにショートさせる方法で演奏や展示を行う。2013年、東京の実験音楽シーンで活動。2016年、拠点を大阪に移動。現在、アートスペースFIGYAの運営に携わる。ディスコグラフィー《《》》(metsu)1st album『《《》》』Flood/FLD-02/2015《《》》(metsu) 2nd album『Relay』doubtmusic/dmf-161/2015
■黒いオパール×jap kasai
電子音トリオ、black root(s) crewより、賢いユリシーズや魚雷魚など京都を中心に活動を繰り広げるバンドに参加している飯島大輔によるソロユニット jap kasaiと、亜細亜・中近東の音楽をメインにセレクトするDJの傍ら、最近はlow house,experimental,noise 等を発する歪んだビートミュージックに傾倒している黒いオパールによるelectro duo
■仙石彬人 AKITO SENGOKU [TIME PAINTING, Visual]
1983年 静岡県浜松市生まれ。京都市在住。2004年より「時間に絵を描く」をテーマに、OHPを用いたヴィジュアルによるライブパフォーマンス”TIME PAINTING”をはじめる。宇宙や空、または細胞の世界を覗きこんだような抽象的なヴィジュアルイメージは、カラーインクやオイル、水などの液体を使って即興的に作られ、投影されている。山本精一, ナスノミツル, Fernando Kabusacki, CINEMA dub MONKS, Shing02ほか国内外のミュージシャンや、小野雅子, 鈴木ユキオのほかダンサーや舞踏家などジャンルを問わず様々な分野の表現者とコラボレートを繰り返し、流れていく夜にまぼろしのような時間を浮かびあがらせている。http://akitosengoku.blogspot.jp/ https://vimeo.com/akitosengoku
■Zero Prizm(S-NOI / 宮本 隆)
トラックメイカー、DJ、音響、ノイズ、電子音楽の作家としての顔、ライブ活動ではフロア寄りのミニマルサウンドを展開する一方、古川正平名義では即興演奏家や舞踏家など様々なアーティストとのコラボレーションを展開しているS-NOIにジャズロックグループ、時弦旅団のベーシスト宮本 隆が合体。ハッーシュノイズからグルーブビートへと転換する新しいフロアーサウンド。
臼井康浩Yasuhiro Usui [guitar]
イガキアキコAkiko Igaki [violin]
宮本 隆 Miyamoto Takashi [bass]
@創徳庵(大阪・中崎町)open19:00 start19:30 advance 2000yen door2300(+ drink order)
臼井康浩Yasuhiro Usui(guitar)
即興を中心とした活動の他、自己のユニット sedge、藤井郷子オーケストラ名古屋、渋さ知らズオーケストラ、多田葉子asと関島岳郎tubaとのユニットOKIDOKI、原田依幸オーケストラ、ヒゴヒロシ、ラピスらとのロックバンドMAJIKA〜NAHARU、元花電車のKeiとのユニット Flyline、泉邦宏バンド等、Ryorchestra、東海道スモッグブラスに参加。国内外のトップミュージシャンとの共演多数。年間ライブ数は100本前後行っている。プロデュースも務める藤井郷子オーケストラ名古屋の発売したCD 3作品、エリオットシャープとのDuo、OKIDOKIの作品は国内のみならず海外でも高い評価を受けている。 世界でもっとも影響力のあるジャズ専門誌 の一つ「All About Jazz」でも度々取り上げられ、海外からのオファーも多い。2009年大友良英を中心にアジアの様々なアーティストを紹介したイベント「アジアン・ミーティング・フェスティバル」をプロデュース。身体表現や書家、映像とのコラボレーションなど、ジャンルの垣根を越えた意欲的な活動を行っている。近年は即興演奏する際の考え方であるインプロ思考法という独自のアプローチも発信している。https://www.facebook.com/UsuiYasuhiro
イガキアキコAkiko Igaki [violin]
1981年大阪生まれ。音楽家、グラフィックデザイナー、ものづくり人。ヴァイオリンを主に、おもちゃや自作楽器など身の周りのモノを使って音を出し、CMや映像、ダンス、舞台等、あらゆる分野に楽曲提供を含むコラボレーションを実践する。にしもとひろことの天真爛漫アコースティックユニット『たゆたう』を中心に、ジプシーからポップスまで様々なアーティスト・バンドのライブサポートや、関西演劇界の鬼才・益山貴司率いる劇団『子供鉅人』の舞台音楽、国内外のミュージシャンやダンサー、映像との即興演奏など、幅広い演奏活動を行う。音づくり、デザイン、楽器作り、絵画、裁縫、料理、パン作りなど常にものづくりをする姿勢を崩さず、またすべての「つくる」ことは同じ「ものづくり行為」として認識し、その活動は多岐にわたる。http://igakiakiko.net/
宮本 隆 MIYAMOTO Takashi [bass]
1985年から東京のインディーズシーンで活動開始。1995年、リーダーグループである時弦旅団を結成。尖鋭的なジャズロックグループとしてこれまで4枚のCDをリリース。木村文彦のアルバム「キリーク」(2012)を制作した事をきっかけにセルフレーベルである時弦プロダクションを本格的なレーベルへと拡大。これまでに「existence」2013(磯端伸一with大友良英)、「a night at the Hawk Wind」2014(マジカルパワーマコ)、「Rain Maker」2015(ナスノミツル)、「火の環」2016(シェシズ)を制作。最新作は「PUNK」(jigen-016)豊永亮 / チャールズ・ヘイワード(ex-This Heat)である。その他、3 mirrors(with木村文彦、石上和也)での活動の他、さまざまなユニットを組み、即興演奏を行っている。http://www.jigen-p.net/miyamoto-takashi
11.12(sat)吉本裕美子 [guitar]&鈴木ちほ[bandoneon]大阪公演&セッション
@ environment 0g [ zero-gauge ]
open18:30 start19:00 charge 2000yen (exclude1 drink)
Act:
吉本裕美子 YOSHIMOTO Yumiko [guitar]× 鈴木ちほ SUZUKI Chiho [bandoneon]
豊永 亮 TOYONAGA Akira [guitar] × 木村文彦 KIMURA Fumihiko [打楽器]
荻野やすよし OGINO Yasuyoshi[guitar] × 宮本 隆 MIYAMOTO Takashi [bass]× 松元 隆 Ryu_Matsumoto [drums]
首都圏の即興シーンで活躍するギタリスト、吉本裕美子がバンドネオン奏者、鈴木ちほと行う初の大阪公演に、2組の即興ユニットが対バンで迎えます。
environment 0g [ zero-gauge ] 大阪市西区南堀江3-6-1 西大阪ビルB1F nuthingsjajouka@gmail.com
吉本裕美子 YOSHIMOTO Yumiko [guitar]
東京生まれ。ロックバンドの活動を経て、2006年より越後妻有アートトリエンナーレのヒグマ春夫パフォーマンスへの参加をきっかけにエレクトリック・ギターの即興演奏を開始。ギターの増田直行(陰猟腐厭)、サックスの広瀬淳二、ピアノの千野秀一、大正琴/音楽批評の竹田賢一、
映画/ダンスの万城目純、ダンスの秦真紀子、花いけの上野雄次、詩人/ヴォイスの生野毅などジャンルを横断するさまざまな表現者と共演し、また喫茶茶会記の「深夜廟」やキッド・アイラック・アート・ホールの年越しイヴェント「除夜舞」などでソロ演奏を行う。2008年、山田勇男の8ミリ短編映画『白昼夢』の音楽を担当。2014年、自主制作のギターソロCD-R「真夜中の振り子」発表。2016年4月、ベルギーOff – Record labelよりギターソロアルバム「Midnight Pendulim #0」デジタルリリース。同年6月、Water Tower Art Fest 2016(ブルガリア)他、ヨーロッパ8ヵ国で演奏。「阿吽の過呼吸」(w/ 須郷史人 drums、4+4=8 bass)、「lammtarra」(w/ 吉良憲一 double bass、露木達也 drums)「冬虫夏草」(w/ 橋本英樹 trumpet、鈴木ちほ bandoneon、島田透 drums)などのバンドに参加。http://yoshimotoyumiko.blogspot.com/
鈴木ちほ SUZUKI Chiho [bandoneon]
幼少期から高校までピアノを経験。中学校の時に吹奏楽部に入り、名前に惹かれパーカッションを担当。和太鼓チームに入門し長い間和太鼓を叩くも、原材料の事を考えると息が詰まりその後、
映画美学校にて音楽理論、レコーディングを学ぶ。タンゴの巨匠アストロ・ピアソラの音楽に痺れる程の感銘をうけバンドネオンを手にする。8割型独学で過ごしたため、タンゴからは遠のきJAZZや即興音楽に自然と興味を持つようになる。2013年よりリーダーバンド「惑星ポルチーニ」をはじめる。メンバーはコントラバスに岩見継吾氏、ギターに荻野やすよし氏を迎える。藤井郷子氏、板橋文男氏、類家心平氏など多大な影響をうけ、強いて言うなればフリーJAZZを目指す。また国内外で活躍し、独自の世界を切り開いているコントラバス奏者齋藤徹氏の音楽にも啓蒙し、即興音楽に挑戦。2015年より即興バンド「冬虫夏草」に参加。バンドネオンという楽器で独自の音楽表現を目指す。https://www.facebook.com/profile.php?id=100004083022480
木村文彦 KIMURA Fumihiko [打楽器]
十代の頃より、ドラマーでバンド活動を始める。20代で 故河瀬勝彦氏 30代で つのだ☆ひろ氏に師事。1993年、内橋和久氏 のMUSIC ACTION に参加して「即興」という表現方法と出会う。バンド活動を続けるかたわら、ドラマーとして即興演奏活動も開始する。2012年1月 大阪造形センターにて打楽器奏者としてソロライブを開く。2012年、4月ファーストソロアルバム「キリーク」を宮本隆プロデュースのもと発表。音楽各誌より高い評価を受ける。以降、ソロ活動を中心にしながら身体表現者との共演も積極的に行っている。楽器のみにとどまらず、日用品なども打音として取り入れている。http://kimurafumihiko.com/
豊永 亮 TOYONAGA Akira [guitar]
1990年夏 pou-fouに参加。1991年2月渡英。元ディス・ヒート this heatのチャールズ・ブレン Charles Bullen(gt) 、チャールズ・ヘイワード Charles Hayward(ds) に会う。1992年pou-fouのデビューアルバム「Bird Chase」がソニーから発売。1993年、rompに参加し95年アルバム「a moment on the air」が F.M.N Sound factoryからリリースされる。1996年、初来日したチャールズ・ヘイワードと各地で共演する。97年、豊永も参加したチャールズ・ヘイワードの日本公演の記録が「escape from europe」、「near+far」の2枚のアルバムとしてLocus Solusからリリース(97)。2001年 ソロアルバム「COLD AND CLEAN AND NO PEOPLE」を制作。2016年9月、チャールズ・ヘイワードとのduoスタジオアルバム「PUNK」(時弦プロダクション jigen-016)がリリースされた。https://www.facebook.com/profile.php?id=100011696601290&pnref=story
荻野やすよし OGINO Yasuyoshi[guitar]
2006年自己名義のグループ音・人・旅【oto na tabi】を結成、2010年1stアルバム発表で全国発売デビュー。同時期より即興演劇の音楽担当,JAZZ,ワールドミュージックの分野で活動を続ける。2007年より即興音楽のセッションを定期的に開催、兼ねてよりコンテンポラリーフォルクローレ、アラブ音楽に傾倒しつつも、日本人たるギターを創っていこうというアートスタイルで、作曲家・編曲家としても活動している。 2007年より即興音楽のセッションを定期的に開催、ごろっぴあ主宰での水曜接音倶楽部、自己主宰でのインプロヴァイズドセッションを伊丹&梅田ALWAYSにて現在も継続中。2016年音・人・旅【oto na tabi】のニューアルバム「Glocal Happiness Departure」がリリースされた。http://www.yasuyoshiogino.com/
宮本 隆 MIYAMOTO Takashi [bass,sampler]
1985年より東京で様々なインディーズバンドで活動開始。95年、大阪でジャズロックグループ、時弦旅団(Time Strings Travellers)を結成。これまでに4枚のアルバムをリリース。2011年「defreezed songs」でゲスト参加した木村文彦の作品「キリーク」をプロデュースしたのがきっかけとなり、CD制作レーベル時弦プロダクションとして活動を活発化させ、「existense」(磯端伸一with大友良英)、「火の環」(シェシズ)を発表。リーダーグループとして、時弦旅団の他、3Mirrors(with 木村文彦、石上和也)があり、他に即興を主体とした様々なユニット、あるいはソロでの即興演奏活動も行っている。 http://www.jigen-p.net/miyamoto-takashi
松元 隆 Ryu_Matsumoto [drums]
サイケハードロックバンド「秘部痺れ」での活動の傍ら、 電子音と生パーカッションによる即興演奏を志向し、OOHや長野雅隆バンド等で活動。 エレクトリックとアコースティック打楽器を融合したソロ演奏を続けており、その可能性を探求している。
11.25(fri)ナスノミツル MITSURU NASUNO solo live tour in OSAKA
Tenelevenのリーダーであり、国内屈指のエレクトリックベース奏者にして即興-演奏家であるナスノミツルのソロパフォーマンス。エレクトロ、プログレッシブ、即興その全てを集約したような構築世界
@environment 0g [ zero-gauge ]
open19:00 start19:30 charge 2000yen (exclude 1drink)
act :
ナスノミツル MITSURU NASUNO (electric bass, electric devices, effects)
竹下勇馬YUMA TAKESHITA(selfmade electro-bass) ×中田粥KAYU NAKADA (bugsynthesizer)
黒いオパール(electronics) ×jap kasai (electronics)
Zero Prizm (S-NOI:electronics / 宮本 隆MIYAMOTO TAKASHI:bass,sampler)
仙石彬人 AKITO SENGOKU [TIME PAINTING, Visual]
environment 0g [ zero-gauge ]大阪市西区南堀江3-6-1 西大阪ビルB1F
nuthingsjajouka@gmail.com
■ナスノミツル
エレクトリックベース奏者にして即興演奏家。
多岐にわたる音楽活動の中から既存のベーシストとは一線を画すスタイルをつくりあげて来た。ナスノはこれまで、ベースという楽器にこだわりベースの可能性を追求することによって、その演奏スタイルや演奏に対する姿勢を明確にして来た。そしてそのことは同時に、ナスノの音楽に対する精神性を明示するものとも言える。90年代初頭に内橋和久、芳垣安洋とインプロヴィゼイション・トリオ「アルタード・ステイツ」を結成した前後より、 アバンギャルド、ジャズロック、ノイズミュージックに傾倒、のち東京に活動の拠点を移し、 大友良英率いる「Ground Zero」に菊池成孔らと共に参加。以後、活動は多岐に渡り、「是巨人」、「不失者」、「ウンベルティポ」、に参加。その他、多くのスタジオワークにも参加し、アヴァンギャルドからメジャーまでボーダーを飛び越え、縦横無尽な活動を続けて来た。2009年、自己を解放すべくナスノ自ら率いるバンドとして、tenelevenを結成。ベースソロによるライヴ演奏も続ける。ベースソロライヴの拡張版としてバンド形式の離場有浮、映像のササキヒデアキの二人によるprotoの活動も継続して行っている。2015年ソロ「rain maker」(時弦プロダクション)をリリース後、関西方面でもソロライブを開始。
■竹下勇馬
1980年大阪生まれ。2001年頃から大阪府内のライブハウスを中心に音楽活動を始める。バンドや即興演奏を軸とした活動を続けた後、2011年東京に拠点を移す。以降現在に至るまで自作の音響装置を搭載した改造エレクトリックベース”electro-bass”を主に使用、独自のアプローチによる活動を続けている。2015年には即興演奏グループ《《》》metsu(大島輝之、中田粥、竹下勇馬、石原雄治)にてアルバム2作を立て続けにリリース。2016年春には石原雄治とのデュオTumoにて欧州ツアーを行うなど、活動の場を海外にも拡げつつある。
■中田粥
1980年、東京で生まれる。洗足学園音楽大学作曲科卒業。サーキットベンディングをピアノの内部奏法の延長上にあるものと捉え直し、シンセサイザーやリズムマシンなど電子楽器数台分の剥き出しにされた回路基板を「バグシンセ」「bugsynthesizer」と名付けてリアルタイムにショートさせる方法で演奏や展示を行う。2013年、東京の実験音楽シーンで活動。2016年、拠点を大阪に移動。現在、アートスペースFIGYAの運営に携わる。ディスコグラフィー《《》》(metsu)1st album『《《》》』Flood/FLD-02/2015《《》》(metsu) 2nd album『Relay』doubtmusic/dmf-161/2015
■黒いオパール×jap kasai
電子音トリオ、black root(s) crewより、賢いユリシーズや魚雷魚など京都を中心に活動を繰り広げるバンドに参加している飯島大輔によるソロユニット jap kasaiと、亜細亜・中近東の音楽をメインにセレクトするDJの傍ら、最近はlow house,experimental,noise 等を発する歪んだビートミュージックに傾倒している黒いオパールによるelectro duo
■仙石彬人 AKITO SENGOKU [TIME PAINTING, Visual]
1983年 静岡県浜松市生まれ。京都市在住。2004年より「時間に絵を描く」をテーマに、OHPを用いたヴィジュアルによるライブパフォーマンス”TIME PAINTING”をはじめる。宇宙や空、または細胞の世界を覗きこんだような抽象的なヴィジュアルイメージは、カラーインクやオイル、水などの液体を使って即興的に作られ、投影されている。山本精一, ナスノミツル, Fernando Kabusacki, CINEMA dub MONKS, Shing02ほか国内外のミュージシャンや、小野雅子, 鈴木ユキオのほかダンサーや舞踏家などジャンルを問わず様々な分野の表現者とコラボレートを繰り返し、流れていく夜にまぼろしのような時間を浮かびあがらせている。http://akitosengoku.blogspot.jp/ https://vimeo.com/akitosengoku
■Zero Prizm(S-NOI / 宮本 隆)
トラックメイカー、DJ、音響、ノイズ、電子音楽の作家としての顔、ライブ活動ではフロア寄りのミニマルサウンドを展開する一方、古川正平名義では即興演奏家や舞踏家など様々なアーティストとのコラボレーションを展開しているS-NOIにジャズロックグループ、時弦旅団のベーシスト宮本 隆が合体。ハッーシュノイズからグルーブビートへと転換する新しいフロアーサウンド。