満月に聴く音楽

宮本隆の音楽活動(エレクトリックベース、時弦プロダクションなど)及び、新譜批評のサイト

宮本 隆ライブスケジュール12月

2017-11-29 | 新規投稿
2017.12.6 ㈬

Electronics music- Performance -Ambient -Improvisation -Dance -More….


● MIGUEL A. GARCÍA & ELENA AITZKOA from Basque

● Zero-Prizm (S-NOI / Miyamoto Takashi)

● 向井千恵MUKAI Chie (二胡er-hu,voice,dance) + ケる子KERUKO(dance) + 一談 ITTAN(drums)

@environment Og [zero-gauge]

open 19:00 start 19:30 charge2000yen(inc1drink)

environment 0g [ zero-gauge ] 大阪市西区南堀江3-6-1 西大阪ビルB1F

nuthingsjajouka@gmail.com

12.12(火)「3+2=5」


@ZAC BARAN京都
18:00open/19:30start ¥1000+1order

•宮本隆(b)+神田剛志(b)+伊藤誠(sax)

•UK(take-bow(g)+kei-k(sax))

12.16(sat.)

木村 文彦(perc)×Jerry Gordon (sax,perc)
andmo`(児嶋佐織 theremin,etc菊池誠 gt,theremin)
ルイ・リロイ(gt)+ 宮本 隆(ba) + 原口 裕司(ds)



open 19:00 start 19:30 charge: 2000円(1drink付)@environment Og [zero-gauge]

environment 0g [ zero-gauge ]大阪市西区南堀江3-6-1 西大阪ビルB1F

nuthingsjajouka@gmail.com


12月20日(水)


バレンタインドライブ 名古屋

柳川芳命(sax)松田和彦(el-g) 宮本 隆(ele-b)Meg(ds)
19:30start charge2000 +1drink


12.22(金) NANIWA AMBIENT


@hokage osaka  open19:00 start 19:30

adv2000yen door2500yen +1drink

Okahashi Nobuhiro

SOLMANIA SLUR

石上加寿也×宮本 隆

ザンゲ(TUTTLE+佐野アツシ)


12/24(日)  idmi moving session vol.28

Idumi Moving sessions vol.28
Xmas Inprovisation Party
大阪四ツ橋 5th Street
参加費 2500円(1Drink付)学生500円引き

【Gest Pefomer】
Dance
岡野亜紀子
小谷ちず子
森美香代
山田いづみ
Musician
臼井康浩
風間晴賀
出口煌玲
宮本隆
https://ameblo.jp/idumi-moving-sessions/entry-12327199823.html

舞台監督 西村文晴
企画・プロデュース 山田いづみ
協力:5th Street
【お問合せ】
06-7176-2759(BRICKS STUDIO)
bricks_bricks07@yahoo.co.jp@5th street 3F 地下鉄四ツ橋

17:00 start 2500円(1drink込)学生500引
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12.6 ㈬Electronics music- Performance -Ambient -Improvisation -Dance -More….

2017-11-27 | 新規投稿
Electronics music- Performance -Ambient -Improvisation -Dance -More….


● MIGUEL A. GARCÍA & ELENA AITZKOA from Basque

● Zero-Prizm (S-NOI / Miyamoto Takashi)

● 向井千恵MUKAI Chie (二胡er-hu,voice,dance) + ケる子KERUKO(dance) + 一談 ITTAN(drums)

@environment Og [zero-gauge]

open 19:00 start 19:30 charge2000yen(inc1drink)

environment 0g [ zero-gauge ] 大阪市西区南堀江3-6-1 西大阪ビルB1F

nuthingsjajouka@gmail.com


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明日、11/18㈯、長野雅貴氏の主宰ライブ企画“momente” #14 長野雅貴コンダクトはテーマが‘'NEW WAVE’'だという。

2017-11-17 | 新規投稿
明日、11/18㈯、長野雅貴氏の主宰ライブ企画“momente” #14 長野雅貴コンダクトはテーマが‘'NEW WAVE’'だという。この死語が私に与える一種の郷愁とも言える感慨の正体は根暗なティーンエイジャーであった自分を呪縛した一種の幻影志向の事である筈で、かつて私は‘'NEW WAVE’或いは’PROGRESSIVE‘によってもたらされる救いようがない内側志向にあった事はもはや、恥とも言えぬ過ぎ去った過去の残像である。あの何とも名状しがたい閉塞感は正しく‘'NEW WAVE’によってもたらされた精神への目醒めや社会意識、アイデンティティー等、全方位的な意識改革による副作用であり、それは一種の毒であった。‘'NEW WAVE’の毒を抜く為に‘'NEW WAVE’に浸っていた悪循環の中にあった私の実感として今、‘'NEW WAVE’は単なる音楽ではなく、大げさに言えば人格形成に影響を与える質実を有したものが‘'NEW WAVE’の正体であった。従ってそれは他の音楽ジャンルと並列には語り得ない、あの時代だけに狂い咲いたエンターティメントだったのだ。そう言って言い過ぎではンないほどの内面への伝播に於ける強度を有していたと思う。だから逆に私は‘'NEW WAVE’の魔力に耽溺しながら、同時にそれに抗う方向性を模索していたのも事実で、NYダウンタウンシーンや即興音楽、ジャズ、ブルースを探求する事は自らを陽性に転じていく営為であり、一種のリハビリであった事も判明する。

‘'NEW WAVE’と言っても様々な音楽があったが、PUNKと‘'NEW WAVEを分ける向きも理解できなくはない。何故なら、‘'NEW WAVE’特有のユーロ志向こそが、PUNKの外向性、激越性を内側に沈殿させながら、やや趣の変わる音楽群を形成した経緯を記憶するからだ。ただし、私は少しでも多くの味方を‘こちら側に’引き入れる大同団結的な音楽マニアであり、初期衝動短命型のピストルズ、イーター、ホットロッズも英雄主義延命型のジャム、クラッシュも同時に愛好したし、大道芸的継続型のフォール、シャム69、ラモーンズの陽性も接種しながら音楽解体深化型のPIL、ポップグループ、ディスヒート、ワイアーに没頭した。更に幻影追求深刻型であるバンシーズ、ジョイディビジョン、バウハウスからは内向的なビジョンの存在を提示され、同時に大衆娯楽進化型であるキュアー、ウルトラボックス、バニーメンのわかり易さも好きであった。ダンスフロアーでは原始律動舞踏型のKジョーク、サーティンレシオ、RR&P、ON-U、DAFなどのハンマービートに舞踏し、叙情主義内面型のドュルッティコラム、ヤングマーブルジャイアンツ、などに抒情の原形質を見た。更に前衛電子実験型のTG、キャブス、Fリザーズ、クロックDVAなどからノイズ、エレクトロの最先端を確認し、音楽構築完成型のストラングラーズ、マガジン、XTC、ダムドなどからはビートルズからの系譜、王道のロックストリームの現在形を愛好したと思う。
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実家に帰って、古い段ボールを片っ端から開封し、引っ繰り返し探していたのは20年ほど前に買ったはずのピアソラの評伝と10年位前に買ったはずのピアソラに自伝の2冊の本だが、何故か何れも見付からない。

2017-11-12 | 新規投稿
実家に帰って、古い段ボールを片っ端から開封し、引っ繰り返し探していたのは20年ほど前に買ったはずのピアソラの評伝と10年位前に買ったはずのピアソラに自伝の2冊の本だが、何故か何れも見付からない。それどころか今は特に用のない30年前や40年前の音楽雑誌や情報誌が大量に出てきて、懐かしさもあってそれらをながめ直しては徒に時を無駄にしてしまう始末。どこに消えたのだ、ピアソラの本は。しかもまとまってあるはずのユリイカや現代詩手帳が丸ごとみつからないのも気がかりだ。まさか母が捨てた?そう言えば常々「せっかく私が断捨離してるのに、要らんものは早よ、捨てなさい!」と私を詰るのはいつもの事。確かに音源と本を買う永い習慣を止める事ができない私は、CDや本を買い、それらがある程度、溜まっては順次、実家へピストン輸送している。それは狭いマンションに4人で住む私としては仕方のない事なのだが、逆にその事は死期を想定しながら少しでも身の回りの物を減らす事に努めている独居老人である母と真っ向対立するのだ。勝手に判断して箱ごと捨てた?いや、まさか、それはないやろ。もう一度、探しに行こう。

このようにどこかにあるはずのピアソラの本を探し回っていたのは、先日中古で買った「ラ・クンパルシータ」という作品のピアソラのディスコグラフィの中での位置付けについて情報を得たかったからである。1957年という古い録音で時代柄と言うべきストリングスのアレンジが当時の映画音楽全盛を想わせるシネミュージック然とする表面的な‘古さ’に惑わされる事なかれ。音楽性そのものの高位点が音質の悪さという偏狭な理由で否定的評価に変換される昨今の音楽鑑賞意識を覆すに余りある素晴らしさがある。今作は57年の録音だが、後のピアソラの傑作群に通じるメロディとリズムの変則的妙技とも言うべき重厚感の快楽の萌芽がここにあると見る。従って、このアルバムに関しピアソラが何を語り、専門筋にどう評されているか知りたかった。57年のアナログ作品を88年にCD化し、その後一度もリマスターされず廃盤になっているのも、おそらくはマスター音源がないからか。このCDももしかしたらレコードをそのまま元音源としてCD化している可能性がある。それは曲によってレコード針のパチパチ鳴りノイズ音がそのまま記録されてしまっている事からも明らかだ。初CDから30年弱も経過し、リマスターが出ない事でオリジナルLPはおろか再発CDまでもが、幻扱いとなっているのだ。案の定、ネットで検索しても何も情報がない。Amazonはおろかdiscogsでも見当たらない。

ピアソラ本の発見を諦めた私は<幻の名盤と言われ続けたピアソラの革新的名演がはじめて登場!!>と記されたCDの帯を眺めながら本作に挿入されたアルゼンチン音楽著作権協会 駐日代表だという的場博子という人による気の抜けたようなライナーノーツの文章を読むしかない羽目になっている。全く音源の内容をちゃんと紹介もしないばかりか自慢げにピアソラと映る2ショット写真を載せたりしている。

2017.11.12
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髙津吉則写真展ライブ企画 石上加寿也+宮本隆

2017-11-10 | 新規投稿
髙津展ライブ
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