
ドイツ旅行 4日目 午後からは 一番訪れたかった「ノイシュヴァンシュタイン城」
あいにく、雪のため 近くまで行くバスが運行中止で下から歩いて上がる事に
第4代 バイエルン国王 ルートヴィヒ2世がこだわりぬいたお城
シンデレラ城のモデルとなったお城といわれ、別名「白鳥城」とも
建築に造詣の深い王はバロック、ゴシック、ルネサンスと様々な建築様式を取り入れ、贅を尽くして建築しつづけたそうです
国費を使っての城建築は国民を苦しめ、最後は謎の死を遂げる事になったルートヴィヒ2世
どんな気持ちだったのでしょうね

国王としての重圧、かといって政治には関わらせもらえない、結婚もうまくいかない、同性愛者である事の悩み、子供ももうけられない…
深い思いがたくさん詰まったお城でした
内部は撮影禁止のため画像はありませんが玉座の間のシャンデリアがとても印象的でした