柳美里さんの「JR上野駅公園口」
全米図書賞 受賞作品
JR上野駅公園口付近に住むホームレスのストーリー
上皇天皇と同じ年に福島に生まれ、出稼ぎを繰り返しながら家族を養ってきた
高度成長期を経験し、現天皇陛下と同じ日に生まれた息子を早くに亡くし
妻も亡くし
ホームレスになっていく
真面目に働いていても報われない人生だったのか
そういう星の元に生まれた という言葉で終わらせてはいけない小説でした
アメリカではどう読まれたんだろう?
タイムリーにDaiGoさんがホームレスについてYouTubeで発言されたみたいですね
平気でそう言える気持ちが理解できないです