9月11日
朝、パラッと雨。
勉強とお月見の買い物と勉強とで一日が過ぎていきました。
作法、皆さんも神社の作法きっちりと覚えてみたいと思われませんか?先日の素読教室参加者のみなさんが拝礼作法を覚えられました。
ここで、大学の先生の指導書に基づいて、神社での作法を勉強しましょう!。
まず、15度の作法(座をたつ、座をはなれる、座にもどったあと、神前3歩前)
次に、45度の作法(お祓いを受ける、玉串拝礼で神前につく)
次に、60度の作法(祓詞奏上中、祝詞奏上中)
次に、90度の作法(拝礼・2拝2拍手1拝のとき)
神様への畏敬の心を姿勢で表す・・・・。そして心が洗われていきます。
ついでに、玉串をささげて拝礼するときのことですが、戦前は「玉串奉奠」といっていました(既に68年以上前なのに、今でも神社でこの言葉を使用しているところがありますが・・)が、戦後は「玉串を奉りて拝礼(玉串拝礼)」といっています。
さらに、神さまにお供えする魚の向きですが、戦前は川背海腹といって海の魚は腹を、川の魚は背を神前に向けていましたが、戦後はすでて腹を神前にむけています。(なのに、まだ川魚を背にする神社があります・・)
今日もご覧くださり 有り難うございます。
未だに正式参拝がよくわかっていません。
拝礼角度に4種類もあるなんて初めて知りました。
勉強不足ですね~~