昨日縫合手術を受けました。
ティオと絡み合って遊んでいたんだけど、
力が入りすぎたのかな。。
ティオの歯か爪が当たってしまったんだと思います。
首から顔を経由して耳に至る太い血管が走っているんだけど全く無傷。
耳を動かす筋も傷めていなかったので安心しました。
自慢の耳周りの毛をバリカンで刈られ、ハゲっぺの部分と縫った所が痛々しい。
以前に自分がシェパードに咬まれて縫ったのと同じに見えます。
本人は全然お構いなしでいつもと変わらずキレてはしゃいでいます。
痛がるそぶりが一切無いので、逆にこちらが申し訳なく思います。
「痛いのをガマンしていたのかな…」とかね。
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後脚でケンケン引っ掛けられないように、初めてエリザベスを装着。
来週、抜糸です。
全身麻酔だったのでその方が心配でしたが、
全然大丈夫なのでご心配なく
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ただ…
「力での遊びはやぱり控えるべき」と今更ながら痛感しました。
「犬が喜ぶんだからしかたがない」「楽しいんだからやってあげるべき」、これはやはり間違い。
自分で経験し、決めた信念、考え…
これらを元に戻さないと取り返しが付かなくなると思いました。
犬に与えるものとは、
決めたルールの完遂
犬が達成感を感じさせられること(特にボーダーコリーは課題や仕事)
犬に対する正しい愛情
食餌を含め、健康管理と日々のケア
そして何物にも変えがたい大事な大事な一緒に居る時間
これが最低限、自分で決めてきたことだったのに、
今の自分は
自ら決めていたハードルを志の低いところまで落とし、
ルールを緩め、愛情を似て全く非である“甘やかし”に挿げ替えた、
だらしない飼い主になっていると自己嫌悪に陥っています。
犬を大事にしない典型的なダメパターン。
目を三角にしてピリピリする必要はないけれど、
ずっと同じ感覚、意識を継続すると言うのは難しい。プロではないからなおさらです
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おかげでティオまで自分のせいで怪我させてしまったんだと思い込み、
落ち込んで元気を失くしています。
これも飼い主としての甲斐性の無さ、キャパが無い。
我が家に新しい風が吹くという前に、
大事なことを思い起こさせてくれたので助かりました。
ソニアはベッタリとへばり付いています。
普段だとティオ兄ちゃんに気を遣って甘えたい気持ちを抑えているからね。
でも、超高速スピンやターン、ジャンプで遊びを誘うのはやめれ(--〆)
キズがちゃんと塞がるまでは控えなさい
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