トム・クルーズ自身が生身でスタントをする。
50代も半ばを過ぎたトムだが、年を追うごとに撮影の危険度は逆に増しているというのが驚きだ。
成層圏ギリギリの高さ(約8000メートル)から酸素マスクをつけての超高速スカイダイビングを、
トムは撮影のために100回以上も繰り返したというから唖然としてしまう。
また、ビルからビルへ飛び移るシーンでは足を骨折し入院。
ヘルメットを付けずにバイクを駆り市街をハイスピードですり抜ける。
死ぬよ。
手がかじかむ極寒の山岳地帯を飛ぶヘリコプターに、実際にしがみついて落下してみたり。
自らヘリを操縦し、墜落寸前の危険な飛行を行うなど、常軌を逸する狂気じみたアクションを繰り返している。