獄医立花登手控え 1~4 藤沢周平作
いつ第3巻を読んだのか 第2巻はどんなだったのか
すっかり忘れてしまいましたが とにかく第4巻も読み終えました。
立花登先生 ついに獄医をやめ 蘭学を学びに大阪へ
頼りない叔父の先生や人使いの荒い叔母やその娘
道場の友人や同心 多くの人達に恵まれた彼はついに
そこの娘と夫婦の約束を交わし って いとこ同士じゃないの?
と 思いましたが気にしない気にしない。昔はよくあったことです。
色々な事件を解決し 柔術で身を守り と なかなか楽しいお話でしたが
最後の 明後日には大阪へ という日の夜
彼と娘は娘のたっての希望で夫婦の契りをむすぶのですが
この場面がとても美しく ほほえましく 良かったなぁ~~~
と 思えるのです。私って変かな?