「アンダー ザ ドーム」 スティーヴン キング著
アメリカはメーン州の片田舎 チェスタービルを 突然覆った謎のドーム
薄くて無色透明 目では存在が確認できない障壁
僅かに空気と水と電波は通すけれどそれ以外は一切通ることが出来ない・・
完全に外界から遮断されてしまった空間で
人々は何を考え どう対処するのか・・
その設定が面白そうで図書館から借りてきました
期限は2週間
楽勝 と思っていたのは大間違いで 分厚い重い そのうえ登場人物の
多いこと多いこと・・
おまけにとんでもなくグロテスク
読むの止めようかな と思いつつ 結論が気になり
とうとう読破
スティーヴン キング らしい おおよそ現実的でない
なんでもありの感がある終わり方ではあったけれど
思えば一国だって いやいや 地球だって この町と同じことなんだけれどねぇ・・
と 考えさせられること多々あって
結果的には読破してよかった と思える一冊でした。