随分とさぼってます。
さぼりだすとエンジンをかけるのが大変・・・・
取り敢えず まだ編集画面が機能しているうちに
読んだ本のタイトルだけでも と 重い腰、でしょうか 腕、でしょうか をあげて いざ!
「江戸幕府最後の改革」 高任 和夫(たかとう かずお)著
よく悪者扱いされる 田沼意次を別の視点から見た歴史小説です。
(内容はもうすっかり忘れてしまった・・・)
「もらい泣き」 冲方 丁(うぶかた とう)著
思わずもらい泣きをしてしまうような心温まる話等をまとめた短編集。
「かぜが強く吹いている」 三浦 しをん著
たった10人だけの ぎりぎりのメンバーで 箱根駅伝に挑んだ人の話。
箱根に行ったばかりだったので よけい楽しいでした。
「アフターダーク」 村上 春樹著
難解です。どこまでが現実で何処からが虚構で 観念と真実の堺が
判別できなくて 沢山のおいしそうな食材を並べて調理をせずに
さぁーどうぞ と 出されたような 私には後に残るもののない
不思議な小説でした。ただ 文章が澄んでいて読みやすく どうなるのか?と
次々興味をそそられ 最後まで読んでしまいます。
色々解説もありますが 「で、どうなの?」 と・・・。
「アイルランドの薔薇」 石持 浅海(いしもち あさみ)著
南北アイルランドの統一を扱った推理小説です。
かっこ良い日本人科学者が名探偵振りを発揮します。
判りやすくて楽しいお話でした。
本ばっかり読んでないで もっとまともにPCと向かい合おうと 反省。
次はかなり前の旅行の写真をUPするぞ~~~。