このところ 何年も前にはまっていた「数独」に
又はまってしまい、他のすべての事がおろそかに・・・・・・
でも 二度と同じ本を読まないために 記録しておかねば。
「わたしとトムおじさん」 小路 幸也著
イギリス人の父と日本人の母の間に生まれアメリカで育った「帆奈」(はんな)
ひょんなことから一人 母の里での祖父母との生活が始まった。
なかなか日本の学校に馴染めない10歳の帆奈。
母の弟である大好きなトム叔父さんは元ひきこもり。
二人の生活は・・・・
この本の中でとても面白いと感じた言葉が
「子供の仕事は明るくなること。 大人の仕事は優しくなること」
という ある児童養護施設の「ママさん」の言葉。
「子供はわがままや不満を泣いたり叫んだりしてぜんぶ外に出して明るくなって、
それをすくい取って優しくなっていかなきゃならないのが大人なんだ」
全編がこのやさしさに満たされたお話でした。
「夜行観覧車」 湊 かなえ著
好きな話ではありませんでした。
まるでテレビのニュースショーか 三面記事を読んでいるような
興味本位で中身の無い感じの・・私にはつまらない本でした。
なんかもう一つ読んだような気がするんだけど 思い出せない・・・・
主人にいつも「大丈夫か?」と言われるけれど。。ほんと大丈夫かしら???