お彼岸の中日、秋の気配も濃くなってきて、
夏野菜の片づけと風で倒れたビワの木の処分、そして、リンゴの収穫と剪定をした。
秋らしくなったとはいえ、昼間の暑さはまだまだしぶとく残っている・・・。
汗をふきふき、土を落としたり、高枝切狭で枝をカットしたり、
木を袋につめられるくらいに切ったり、そして、リンゴを収穫・・・・・。
ふぞろいのリンゴたちは、やっぱり青いままだった。
もう少し早く収穫していれば、少しは器量がよかったのかも、と思いながら、
ちょっと変色した青リンゴをながめた。
2,3時間、片づけを終えると、 我が家の狭い庭も、なんとなく少し広く感じた。
近所の栗の木、百日紅の木・・・夏の終わりを告げているように、少し寂寥感が漂っている気がする。
でも、実りの秋はいろんなものを運んでくる。食べ物だけでなく、景色や情緒も・・・。
今年の秋は、どんな感じになるのだろう・・・・・。
※因みにだが、今朝青リンゴを食してみた・・・。やっぱり紅くなったリンゴの方がうまかった・・・。
でも、食べられないこともなく、まぁまぁの味ではあった。