今朝は、久し振りに時計を見間違えた。
布団を上げて、窓が開くのを確認して、新聞を取りに出ると、
いつもの時間なら少しだけ明るくなってるはずが、、、暗い。
・・・1時間時計を見間違った。5時半か。
布団を上げてなかったら、二度寝するんやが・・・・。
というわけで、いつも通りクルミの陰膳、お線香を上げて、
鳥のエサを撒き、新聞を読みながら、PCを立ち上げて、
株の集計をするためにメインの大和のページを開ける。
そして、昨日の持ち株の集計を表に書き込んで、ダウと先物の動きを見ると、、、
な、なんと、1000ドル越えの大幅下落・・・。
多分これまでにこんな大きな下げは見たことない。大暴落というべきやな。
といっても、なんとなくそれほどの驚きにはならない。
今までがちょっと異常な位に騰がり過ぎやし、
根拠のない上昇に、アメリカはバブルかと、思うほど。
論拠はないけど、こうなるのもなんとなく受け入れられる感じがする。
しかし、2日で1800ドルの大暴落なので、さすがに朝一に大ニュースになると思いきや、
意外と大々的なニュースにはならず、ただ暴落の伝言ニュースみたいな内容だけ。
そうか、ニュースの元になるアナリストの意見や見解がまだ出てないせいかな、
とちょっとニュースの浅さを感じながら、金利云々が要因、というニュースの内容に、
雇用統計も悪くなかったし、景気の動向も悪くない、
結局、投資家たちのセンチメントな不安感や利益への不安が増幅した結果やろ、
とテレビに毒づきながら、名付けるなら、トランプショックやろ、と。
しかし、当然今日の日本株は大変なことになるという身構えは、しないと。
でも、どの位下げるか、そんな予想はしたところで逆をいくのが株の常。
下げた後の戻り値期待で、思い切って取引しようかと考えた。
さいわいこのところ取引を控えていたので、余力はある。
ということで、寄付きから前場の一段の下げのところで、
自分にしては結構な額の買いを入れた。
結局、日本株の最大の下げは後場1時間ほどのところだったので、
残念ながら、おいしい思いは出来ずに今日は、引けた。
ただ、久し振りの取引でドキドキの刺激を味わえた。
生きていく上で、この刺激は時に必要なものなんやろな。
ほどほどの活性化と思って、満足するべきかも。
でも、明日からの相場は、なんとも読みにくい感じになってきている。
もうこれ以上下げへんやろ、と思う処でまたもや下げていったりするのが株。
・・・これが株の怖さと魅力なんやろかな。