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デジカメを中心とした機器の話。

バルセロナ旅行記、その3

2016-08-15 | Weblog

治安と対策について。

海外旅行前には必ず現地大使館と、WEBで
治安の確認をしますが、バルセロナの評判の
悪い事・・・。

しかし良く調べると犯罪のほぼ100%がスリと
置き引きです。(強盗や危害を加え物を強奪
する犯罪はこの10年弱届け出は無いそうです。)
で、あれば大丈夫かな?と思いました。

大体WEBでの被害というのも滑稽な物が多く、
バルセロナに限らず財布や貴重品を尻ポケットに
入れたりバッグやスマホをレストランなどで
無造作に置くなんて事をして盗まれるなんて
やられて当然なのですが、どうも自分中心に
物を考えてバルセロナのせいにするのもなぁ、と。

ただそうは言っても自分の身に軽微でも犯罪が
降りかかるのは嫌だなぁ、と出来る範囲で防犯
対策はしていきました。

対策内容は、

1、背面が開くディパックを使用。人ごみでは
  直ぐに胸側に抱きかかえる。開閉部分は
  容易に開かぬようにナスカンで固定。

2、パスポートはコピーを持ち歩き本物はホテルの
  セイフティボックスへ。

3、地下鉄では壁を背にして電車を待ち、電車が来ても直ぐに乗らず
  周りを確認後に周囲の人を確認して乗る。

4、エスカレーターは極力使わず、使う時は
  人が少ない時、処を使用。エスカレータに乗って
  体を斜めにして前後を監視。

とまぁ、結構面倒くさい事をしていましたが、
自分自身には全く危ない事はありませんでした。
(移動の大半が徒歩と地下鉄。バスやタクシーは
空港への行き帰り時のみ使用)

恐らく、他の国で軽犯罪に巻き込まれていない人は
大丈夫でしょうし、バルセロナで軽犯罪に合う人は
他の国でもやられると思います。

バルセロナは朝は5時半から夜は11時くらいまで
徒歩で歩いたりもしましたが、大通りを歩いている分には
危険は感じませんでした。

ただ1件、観光初日のサクラダファミリア付近の
池のある公園でアジア人の女性が、どうも鳥の糞を
掛けられたようで、公園で困った顔でジャケットを拭いて
いました。あくまで遠巻きに見た個人的見解ですが・・・。
(鳥の糞詐欺はジャケットや背面に故意に鳥の糞を投げつけ、
親切を装い、体を拭きながらするという詐欺)

過度に心配する必要はないと思います。繰り返しますけれど
バルセロナが心配だったら、他のヨーロッパの国々も恐らく
行かないほうが無難、って事になると思います。

個人的には快適な旅でした。(タクシーでもぼられなかったし、
地下鉄で1回、出口ゲートが開かなかったけれど、google翻訳で
駅員に助けられたし・・・)

画像はありがちなサクラダファミリア。こちら側は
朝に撮影するのが吉です。ただスリには注意してください。

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