A DAY IN THE NEXT LIFE

デジカメを中心とした機器の話。

バルセロナ旅行記、その2

2016-08-06 | Weblog
機材について。

今回は出来る限り身軽に、かつ
写真を撮ったという充実感を味わいたいと
思いX-E1を購入したのは以前に書きました。

でで、あとはレンズの選択。結局レンズは
3本選択しXF14,18mmと16-50mmを選択。
18mmは機内や移動中の使用を想定、14mmと
16-50mmは現地での使用を想定。

結局、18mmはほとんど出番が無く、
XF14mmとXC16-50mmで99%撮影という
感じでした。

また三脚は今までだとコンデジ(RX100)を
夜景撮影用にあてがって来たので小さな物で
済みましたが今回はカメラの重量からして
超小型三脚では無理。なので、4年前ぐらいに
買って押し入れの肥やしにしていたベルボンの
UT-43Qを持って行くことに。

レンズの選択ですが昨秋のNYC旅行の反省から
軽くしましたが正解だったと思います。
先ず軽いし、XCレンズも旅行直前のファーム
ウェアアップデートの効果か?手ぶれ補正の
効きも良くシャープな画像が撮影できましたし、
XF14mmは画角的に少々狭いかな?と危惧していま
したが、実際にはそれ程狭いと思いませんでした。

むしろXF10-24mmなど持って行くと画角が選べる
せいでむやみに広角側ばかりの画像が乱発され
絵が単調になるより単焦点で撮る事の楽しさや
レンズの明るさが際立った結果になりました。

UT-43Qは現地で初めて使ったので戸惑いが
あり、特にカメラを90度横に(縦位置)した際に
ずりずりズレていくのが少々困りました。
後でパーツクリーナーで清掃してみよう。

結果、1800枚弱を撮影しかなり写欲は満たされました。

X-E1の感想ですが、やはりX-T1に比べると(M1に比べても)
色々な動作が遅く、ファインダーや液晶モニタが見ずらい
などの感想があげられます。ただX-T1やM1に比べて
暗部の諧調が比較的穏やかなのは救いかな?

まぁ、X-E1単体で持っていればそれ程不満は
抱かないだろうなぁというレベルです。

画像は街角のいたずら書き。


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