ごみ

シグマの10-20mmを購入したので噂の
CCDゴミが写るかレンズのテストを兼ねて
空を写してみました。結果ですが購入後
5日のD40、しっかりはっきりゴミが写り
ました。正直がっかりです・・・。

デジカメWATCHなんかでニコンの方が
結構誇らしげに言っていた事を信じた私が
馬鹿でしたね・・・。このBLOGでも以前に
D40はゴミとり機構が付いていないので・・・、
と書きましたが心配が現実になってしまった
訳で。

まぁ、ブロアで噴きF8程度でPCのモニタ全画面
表示で殆ど判らなくなったので良しとします。が、
ファインダー（フォーカシングスクリーン上？）に
細かなゴミが乗ってしまった・・・。また、何時
ごみがCCDにくっ付くかも判らない不安。旅行前に
機会があれば新宿に行きサービスの人と話をした上
で清掃してこようと思います。

しかし今回の件でゴミの事を検索したらαでも
ゴミが残ると言う記事を見て、ゴミだけに関して
云えばオリンパスは優秀だなぁ、と思いました。
まぁカメラの魅力はゴミ取りだけではないのですが、
自由にレンズを交換して画角の違いやレンズの描写力の
違いを楽しめるのが一眼レフの魅力なのにゴミが
いとも容易にくっ付くようでは楽しい所か不安が
募るばかり。広角で撮影しないとか絞りを絞らない
果てにはレンズを交換しない、なんて話もあるよう
ですが、それじゃ何のためのデジ一かもわからなく
なるしね。

ですので私自身はニコンにゴミ捕り機能が付くまでは
二度と手を出さないと思います。正直な話、D40程度の
出費で済んだから良かったもののD200あたりを買っていたら
途方に暮れていたかも知れませんね。

画像は世界貿易センターの残骸、E-300で撮影。
(画像が傾いていますなぁ・・・)