むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

今年の一年を表す一字 (萬鶴)

2010-12-15 | 書道

今年一年を表す一字は、東鶴さんがご紹介のとおり「暑」でしたね。

私は「暑」でなく「書」にしたかったのですが・・・。

真面目な話では、混迷の「迷」かな?と思っていました。

 

では、私の場合を考えて見ると、やはり雅号のとおり「萬」(よろずと読んでください)になりました。

 

 

萬(よろず)・・・いろいろ。

仕事でもいろいろあった年でしたね。

4つの方針に基づいて、如何に実行するかが大変でした。

 

 

書道では、墨華展や雙暢展、四国のなんとか?展、奈良誰レ展などに出展させていただきました。

労せずして?二段もいただきました。

ホント、これからがスタートだと思っています。

 

何で先生が「萬」の字を付けたかも分かるような気がします。

一言で言えば多趣味なんですね。

それを先生は感じていたのでしょう。

 

家内と競技ダンスも趣味にしています。

それなりの練習をしないと勝てませんが、結果はイマイチでした。

来年は昇級を目指したいと思っています。

2か月に1度くらいの試合に出ています。

 

10数年前は、ダイビングで飯を食おうかと思ったくらいです。

3月には久しぶりにサイパンに行って来ました。

私の撮った画像です。

この趣味も捨てがたいものです。

 

木工も好きで、いろいろなものを作りました。

特に、ポトスを入れた木鉢は何人かの方に差し上げました。

そのほかにも、いろいろなモノを作りましたね。

 

得意な料理は茹で風の焼き豚です。

庭でコトコトと火加減を見ながら(缶ビールをの見ながら)1時間煮ます。

そして、一晩そのままにして浸けこみます。

差し上げた方から、これは売れるよと言われています。

これから正月用に10数本は作る予定です。

 

そして、年末にはプランターで植えた稲でしめ飾りを作ります。

田植えからの作業です。

時折々の季節を感じますので、贅沢な趣味かも知れません。

もちろん、門松も創作で作ります。

 

この他、鑑識係?と言われるくらい、写真を撮ることも趣味にしています。

更に、東鶴さんなどのお誘い?も大事にしています。

 

何が言いたいのかと言うと、ご紹介したようにこの一年、「萬」(よろず)いろいろなことをしてきました。

従って、今年一年を表す一字は「萬」となりました。

 

おそらく、来年も同じく「萬」だと思っています。

しかし、ピッタリの雅号をいただきました。

さすが、大巨先生の目は鋭いですね。

 

(萬鶴)