すもものおまぬけ日記

< シアトル編 >

今度はまさかのアメリカ赴任で
さっぱり聞き取れない英語に苦戦の日々です。

バーベキュー大会!

2007-12-15 | 広州生活

オットの会社のスタッフ達と、バーベキューに行ってきました。
場所は会社から車で1時間半ほどの距離にある、郊外のバーベキュー場。

     

こんな感じの “炉 ” が、たくさんあります。 ↓

     

今日の参加人数は約60名。(内、日本人は私達を含め5名)
ものすごい量の食材が用意されていました。
こりゃ用意が大変だぁ と思っていたら、
準備もそこそこに、あっという間に肉を焼き始めちゃいました。

見てると、
日本人のバーベキューとは勝手が違うことがいっぱい

① 最初から全部の食材の準備はせずに、とりあえず肉を焼きつつ、
  その場その場で食べたいものを準備しながら、順次焼いていきます。
  (最初に全部用意する几帳面な日本人と、いきあたりばったりな
   中国人気質の違いが、如実に現れてるような。)

② 食材は串に刺して焼くか、アルミホイルに包んで焼くのが決まり。
   鉄板は使いません。
   先がふたつに分かれている串に、肉や野菜を刺して
   炭火にかざして、くるくる回しながら焼いていきます。 
 
    

③ 肉はタレを塗りながら焼く。
   焼いてからタレをつけて食べるのではなく、焼きながらハケで塗ってました。

    

焼く肉の種類も、日本のとは違って 鶏手羽 、豚スペアリブ、ソーセージ などで
薄切り肉はありません。 串に刺すから?
一番人気の “鶏手羽元 ” は、蜂蜜とタレを塗りながら焼きます。
焼きあがりは、お店のみたいにつやつやした照りがあって、
皮がパリッとしてて、なかなかどーして美味しかったです。
それにしても、“ネギ”も串刺しで焼く?

     

彼が焼いているのは “ 鶏の爪 ”。  中国人はコレが大好き
超アバウトに焼かれている “ナス ” ・・・ たぶん洗ってない・・・

意外にも皆な、あまり立ってあちこち歩き回ったりせず、
座ってじっくり「焼き&食べ」を楽しんでました。

私的に一番美味しかったのは、炭火の中で焼いた “サツマイモ ”。
見た目もオイシそうな “焼き芋 ” に仕上がってて、すっごく甘くなってました。
品種が違うので、ホクホクにはなりませんが。

そして、日本と一番違っていたのは、

④ 使用後は、ゴミ散乱状態のままで帰る。 ↓

     

場所代にお掃除代が含まれているから、(お掃除を仕事としている人がいるから)
こんな状態でも、このまま帰ってO.K. という考え方な
のです。
所変われば・・・ですね。

今回初めて参加してみて勝手がわかったので、
次回は「日本人のバーベキュー」を披露しようと思います。
やっぱシメは鉄板で “焼きそば” でしょ