オットの会社のスタッフ達と、バーベキューに行ってきました。
場所は会社から車で1時間半ほどの距離にある、郊外のバーベキュー場。
こんな感じの “炉 ” が、たくさんあります。 ↓
今日の参加人数は約60名。(内、日本人は私達を含め5名)
ものすごい量の食材が用意されていました。
こりゃ用意が大変だぁ と思っていたら、
準備もそこそこに、あっという間に肉を焼き始めちゃいました。
見てると、日本人のバーベキューとは勝手が違うことがいっぱい
① 最初から全部の食材の準備はせずに、とりあえず肉を焼きつつ、
その場その場で食べたいものを準備しながら、順次焼いていきます。
(最初に全部用意する几帳面な日本人と、いきあたりばったりな
中国人気質の違いが、如実に現れてるような。)
② 食材は串に刺して焼くか、アルミホイルに包んで焼くのが決まり。
鉄板は使いません。
先がふたつに分かれている串に、肉や野菜を刺して
炭火にかざして、くるくる回しながら焼いていきます。
③ 肉はタレを塗りながら焼く。
焼いてからタレをつけて食べるのではなく、焼きながらハケで塗ってました。
焼く肉の種類も、日本のとは違って 鶏手羽 、豚スペアリブ、ソーセージ などで
薄切り肉はありません。 串に刺すから?
一番人気の “鶏手羽元 ” は、蜂蜜とタレを塗りながら焼きます。
焼きあがりは、お店のみたいにつやつやした照りがあって、
皮がパリッとしてて、なかなかどーして美味しかったです。
それにしても、“ネギ”も串刺しで焼く?
彼が焼いているのは “ 鶏の爪 ”。 中国人はコレが大好き
超アバウトに焼かれている “ナス ” ・・・ たぶん洗ってない・・・
意外にも皆な、あまり立ってあちこち歩き回ったりせず、
座ってじっくり「焼き&食べ」を楽しんでました。
私的に一番美味しかったのは、炭火の中で焼いた “サツマイモ ”。
見た目もオイシそうな “焼き芋 ” に仕上がってて、すっごく甘くなってました。
品種が違うので、ホクホクにはなりませんが。
そして、日本と一番違っていたのは、
④ 使用後は、ゴミ散乱状態のままで帰る。 ↓
場所代にお掃除代が含まれているから、(お掃除を仕事としている人がいるから)
こんな状態でも、このまま帰ってO.K. という考え方なのです。
所変われば・・・ですね。
今回初めて参加してみて勝手がわかったので、
次回は「日本人のバーベキュー」を披露しようと思います。
やっぱシメは鉄板で “焼きそば” でしょ