忘れないうちに書いておこうと思い、6月の料理教室も書くことにしました
6月は
「揚げる」がテーマ。
天婦羅とか、から揚げとか、コツをつかんでしまえば簡単らしいので(私にはまだ簡単じゃないけど・・・)
ちょっと変わったお料理を教えていただきました。
1品目は、
ツナコンフィー。
コンフィーとは、塩漬けした食品のことで、お肉とか胸肉、根菜等が向いているそうです。
鍋の中にハーブと鮪、そして鮪がかぶるくらいのオリーブ油、ハーブを入れて、60~70℃くらいで30分ほど火を入れます。
油で煮るような感じ。
油ギットギトで重た~い感じなのかなぁと思っていたけど、食べてるとまったく違う印象!
そう、ちょっとあっさり目のツナ缶みたいな感じ?!
コンフィーをフォークでつぶし、サラダの上にトッピングすれば・・・
▲
ニース風サラダのできあがり
仕上げに、オリーブ油、シェリービネガー等でつくったドレッシングをかけて、いただきま~す♪
こんなに大きな鮪がのってるなんて、ぜいたく~
そして、このコンフィーを活用した
「リエット」というものをも作りました。
リエットとは、コンフィーなどを
ペーストにしたものとのこと。
コンフィーと、そのオイルをミキサーにかけ、塩、こしょう、アンチョビで味付けして、バゲットに乗せると・・・
▲こんなにすてきなオープンサンド(タルティーヌ??)ができちゃいました
「ツナ」のような感覚ですが、やはり手が込んでいるので、缶詰のツナよりも断然美味しかったです。まぐろの味をきちんと感じました。
2品目は、
鶏肉の夏野菜ヘーゼルナッツの炒めもの。
下処理として、お肉やお野菜を
油通しするそうです。
油通しすることで、食感が良くなったり、お野菜はとても色鮮やかになります。
そして、出来上がったのがこちら!
▲照りがまぶしい 鶏肉と夏野菜とヘーゼルナッツの炒め物。
鶏肉は驚くほど
プリッとしていて、お野菜も
しゃきしゃきで、とっても美味しかったです。
ごはんが進む~~~
3品目には、かりんとうを作りました。
生地をこねて、のばして、揚げて・・・
かなりの量のカリントウが出来上がりました
ポリポリと、やめられない止まらない、危険なカリントウでした(笑)。
「揚げる」という調理法だけでも、多様な方法があるのですね。
これも忘れないうちに(そして手ごろなマグロが手に入ったときに)、実践してみようと思います