2年ぶりくらいに家族旅行に行きました。
遠出したいのですが、仕事が終わってからの出発なので、近場のところで。
老舗旅館として評価の高い、唐津の旅館『洋々閣』に行ってきました。
宿に着き、お部屋に通されるまでの通路の途中、手入れが行き届いた素敵なお庭や、読書ルーム、焼き物ギャラリーなどがあり、目に入るものすべてに「わぁ~」という歓声があがってしまいました。
▲読書ルーム、いい雰囲気です
部屋には、素敵なお庭が付いおていて、外に出られるそうです。晴れてたら探索にいったんだけどなぁ
そして一番のお楽しみの夕食は、お部屋でゆっくりといただきます♪
楽しい宴の始まりですよ
▲まずは先付、小付。新鮮なお刺身です!カンパチ、サザエは歯ごたえがよく、イカは甘~くとろけます、ウニもうまうまちなみに器には、陶芸家 中里隆さんの作品が多く使われているそうです
▲鰯のたきもの(右)は箸で簡単に切れるほど柔らかい鱸餅粉揚げ(左)は、餅粉を付けて揚げてあるので、表面はもっちもち、魚はふんわりとしていました
▲あらかぶの煮付け甘辛い味付けで、身は柔らかく、ごはんと一緒に食べたいお味です。インゲンも鮮やかなグリーンでキレイ
▲南瓜の葛饅頭(手前)。黄色くてかわゆい南瓜に箸を通すと、長芋と海老の詰め物が入っていました。散りばめられた海老がプリプリとして、いいアクセントでした。紫色は茄子の形をしたお麩、 「茄子麩」らしく、もちもちでしたよ
脂ののった鰆の西京焼きも、身が柔らかくとても美味しかったです。
▲天ぷらは素材を味わうため、紅塩を付けていただきます。
海老とお魚にぐるぐると巻かれているものは、ヨーロッパの食材の春雨らしいです。ぱりぱりぱりっという食感が半端なく、すごく美味しかった!!!
茄子、しし唐、蓮根とすり身のはさみ揚げも、絶対的な美味しさ
▲〆は冷やし磯麺刻みネギ、わさび、椎茸などを入れたつゆに付けていただきます。
グリーンなこちらの麺、なんと海藻が練りこまれているそうで、食感はモチモチとしていました。ほんのりと昆布のお味が。
▲デザートは、季節のフルーツと、トマトの梅酒付け、水羊羹。水羊羹は手作りらしく、これだけ食べたあとでもつるっと入りました。
一品一品の料理が、とても丁寧な味付けで、本当っっっっに美味しかったです
佐賀には、美味しいものがたぁぁぁぁぁくさんありますね
こんな素敵な旅館に泊まることができて、両親に感謝です