イソシギ

野鳥図鑑を開く時、イソシギを索引で探すのは何故でしょう？

図鑑では、何度も見！その度に何故か昔懐かしい映画「いそしぎ」のテーマ曲「The Shadow
Of Your Smile」が、口をついて出ます。私だけでしょうか？

でも昨日までは、実際の鳥「イソシギ」を見たことがありませんでした！

葭原の間を、尾を振りチョコチョコ歩く小さな鳥を見つけた時！「あっ！やっと逢えた」イソシギだっ！小さな体全体を見せておくれ！パシャパシャと連写。ふと、干潟の水際を見るとこの良い感じのイソシギちゃんが居りました！

葭原から出てくれたのも撮れましたが、らしさが出ているこの一枚を！

ソリハシシギ

東京港野鳥公園へ、第二弾のシギチを撮りたく、行ってきました。

葛西臨海公園よりも、干潟が近い所為かテレコンを付けずに４００mmで撮ることができましたので画像としては満足です。

葛西の時も、そうでしたが、潮が引くとシギチ類が活発に採餌し、新たな鳥が飛来するのでワクワクします。

そうしたワクワク感！覚めやらぬ頃に、このソリハシシギが目の前に飛来しました！
もうワクワクドキドキで、シャッターを切りました。初見・初撮りです。

やっと！目線の位置に！

午後からの、鳥撮りです。

マイチャリで、近くの公園に、情報だけは集めておこう！と言う具合で出かけました。

「主だった鳥さん入っていない！」の談！　しかし、来たんだから何か撮りたい！

奥の奥の森へと、さえずり探しで、自転車漕ぎ！

一番奥の水場に着いた時、カメラを森の木々に向ける人、一人あり！側へ行くと「キビタキ」の美しいさえずり！　ラッキー！三脚セットももどかしく！撮りはしたが、空抜け露出不足で全てダメ！

少しこの場で粘ろうと、三脚をしっかりセットして、しばしさえずり方向を見つめていました。段々と近づき始めて目線の高さに止ってくれました。

時間は午後４時少し過ぎの森の中、ISO８００に上げても、開放の1/30s　しかし、粘り勝ちでした。

セイタカシギ

初見・初撮りです。かなり距離のある撮影でしたので、ベストではありません！

図鑑では知っていましたが、実物を観たとき、手が震え思わず連写となり、殆どがぴんぼけでした。気を取り直して撮った一枚です。

図鑑を詳細に見ると、頭に黒い模様が無い事から、雌ではないかと一人合点しています。
１９７０年以前は、日本には居ない鳥で、千葉県で群れが見つかりそれから繁殖が観測されたと言うことも書いてありました。日本で繁殖し、しかも、身近で見られる鳥となってくれたこと嬉しい限りです。

近々の課題！　全体の姿をノートリで撮ること！是非挑戦します！

ツミの♂

近くの、野鳥フィールドにとても綺麗な雄の「ツミ」が居ると言うので鳥撮り三昧の最終章と言うことで行って来ました。

到着するなり、顔見知りのカメラマンが「ツミがアオゲラを捕らえて、今、あっちの森に居るよ！」とのこと。

すぐさま其処に駆けつけました。

アオゲラを捕らえては居らず、スズメでしたが、忙しく森の木々の間を飛び交い、なかなかカメラで追えません！

漸く光線の良いところに止ってくれましたが、少々手振れしています。残念！

しかし、腹も背中のグレーも実に綺麗なツミの♂でした。

チュウシャクシギ

初めて、水辺の鳥に本格的に挑戦です！

葛西臨海公園・野鳥園　こんなに水辺の鳥が多いとは知りませんでした。

病みつきになりそう！

潮が引き、干潟になると待ってましたとばかりに、何処からとも無くシギ・チドリ類が飛んで来ます。

鳥の名前が分からないので、来る方来る方に「あれは？何という名ですか？」と聞いてうろ覚えの名を確定しました。

夏羽・冬羽があるのですから、初心者には全く特定できません！

しかし、水辺の鳥は、大いなる魅力を秘めています。感動しっぱなしの素浪人でした。

カワセミ頼り！

都市公園に、鳥が来てくれません！

朝から、今日は来るだろう？今日は来る！と言う鳥待ち人達と待ちました。三時間！

全く主立った鳥さん来てくれません！

しかたなく、と言っては「カワセミ」さんに気の毒だけど、必ず居てくれるカワセミちゃんに逢いに行きました。場所替えです。

Ｈ公園から、Ｓ公園へ！移動です。

Ｓ公園の何時もの場所の反対側に、居てくれました。カワセミ男君！

背景を選びながら、撮ってみました。

思うように行きません！

夏鳥を綺麗に撮りたくて、この所、夏鳥が来る公園に通っています。

特に、オオルリがお目当てです。

難しい！　朝早くは、鳥達の警戒心も薄いだろう？と考え、今日は、朝の6時に公園に入りました。お目当ての鳥「オオルリの♂」は直ぐ見つけることが出来ましたが、遠い、動き速し！青葉の中とシャキッと撮れません！

漸く新緑をバックに良い枝に止ってくれましたが、これまた露出が上手く行かず、失敗の連続です。

これはと言う一枚が撮れませんでした。野鳥撮影は奥が深いし、これで終わりと言う事が決して無いのではと考えてしまいました。　「あーぁ　難しい！」