気ままな遍路人

人生いろいろ…徒然な日記

自分の体に感謝する。

2008-05-12 19:41:06 | 日記

人間は心と体がバラバラになると色んな病気を発症します。とは言っても、心と体がバラバラになりかけるタイミングなんて、誰でも分からないものです。ですから、日頃から体調を管理することが大切なのです。

自論で恐縮ですが、私は自分の体に心から感謝します。心から感謝することによって、体は全力で働いてくれるものと思っています。例えば、心臓には「いつも、規則正しく動いてくれてありがとう。」と右手の手のひらで擦りながら声をかけます。腎臓には「いつも、老廃物を排出してくれてありがとう。」・胃腸には「いつも、食物を消化し栄養を吸収してくれてありがとう。」・肺には「いつも、体中に酸素を取り入れてくれてありがとう。」・各間接部所には「いつも、スムーズに曲がってくれてありがとう。」と、会話をします。

何か滑稽と思われる方もいると思いますが、誰にも迷惑をかけないでできる自己防衛策と捉えています。人間には自然治癒力があるので、その力を高めるためにも、自己に感謝をすることには意味があると思うのです。

また、自己暗示の世界かと捉える方もいると思いますが、私が言いたいのは心から体を労わるということです。人間の体はこの世では借り物です。借り物は大事に扱わないといけないのです。そこで、心(魂)と一体になった時に健康な状態を保てるものと私は考えます。

それでも、人間は病院のお世話になることがあります。その時は、真摯に医療の力を借りなければなりません。なるべく、病院のお世話にならないように暮らしていきたいものです。