「ねぇねぇ、ドア開けてよ～。」
ばあちゃん「だめよ！こっちに来てなさい。」
ミケ「あぁ、ドアから離れていく・・・。」
「外に出たかったなぁ。」
男女関係って難しいですよね。相思相愛の時期は相手の言葉・仕草が全てにおいて素敵に見えます。ところが、一旦嫌いになると相手の全てを受け付けられなくなります。どうしてでしょう。お互いに人格が変わったわけでもなく、容姿が変わったわけでもないのに・・・。
お付き合いを始めた時は、お互いに自分の欠点を見せずに、何とか相手に好印象を与えようと日々頑張ります。
やがて時が経ち互いに慣れてきた時は、徐々に素の自分を出し始め、相手に自分の考え方や生活リズムを押し付けようとします。元々違う家庭で育った他人ですから、そうそう簡単に合わせることはできません。
それを理解できる人は何かとぶつかりながらも、互いの価値観を尊重し合いうまく生活できるのですが、特に現代人は自分が自分がという生活をしてきてますから、気に入らないことがあると我慢することなく、相手に対して自分の愚かさを棚に上げ、相手にさも原因があるように攻撃します。
これでは、到底うまくいくはずもなく、行き着く先は夫婦であれば離婚、交際中であれば別れが待っています。やはり、最悪の事態を避けるためには、もっとお互いを理解し合い、思いやる気持ちを持たなければ駄目だと思います。
互いに相手の良いところだけを好きになるのではなく、悪いところも好きにならなければ本当の相思相愛とは言えないのではないでしょうか。
愛情は与えられるものではなく与えるものです。自分の愛情を与えることによって相手が幸せになります。その相手の幸せな顔を見ることによって、自分が幸せになれるのです。
自由気ままに乱れ咲いています。好き勝手に咲いています。右向きも左向きも関係ありません。花本来の自然な咲き方だと思います。
人間も一人一人の生き方が違います。なにも無理して他人の生き方に合わせる必要性はないのです。
母が蜜柑の種を蒔いたら芽が出てきたと言うので見に行ってきました。一鉢に２０個ほど種を蒔いたらしく、次から次と芽を出しそうな気配がします。間引きしなきゃ。
今日は、私が勝手にやっているリラックス法を披露します。よろしかったら試してみて下さい。
１．仰向けに寝て下さい。足は肩幅くらいに開き、手は体から少し離れる程度にします。
２．深呼吸を３回します。後は楽に静かに呼吸します。
３．おへその真上に直径１０ｃｍ程の球体をイメージして作って下さい。
４．イメージ出来たら、まずその球体をおへそからお腹の中に入れます。
５．最初に球体をお腹から右足の方へゆっくり静かに移動させます。親指まで到達したら、今度は球体をゆっくり静かに又お腹に戻します。
６．左足も右足と同じようにします。
７．お腹にある球体を今度はゆっくり静かに胸のあたりまで移動させます。
８．胸の球体をゆっくり静かに右手の方に移動させます。親指まで到達したら、今度は球体をゆっくり静かに又胸に戻します。
９．左手も右手と同じようにします。
１０．胸にある球体をゆっくり静かに首を通って頭に移動させます。頭まで球体がきたら、そのまま頭の大きさと同じになるくらい、イメージを膨らませます。
１１．イメージが出来たら、今度は徐々に球体を元の大きさに戻します。
１２．球体をゆっくり静かに頭からお腹まで移動させます。
１３．お腹まで戻すことが出来たら、その球体をおへそから体の外へ出して下さい。
１４．体の外へ出た球体を今度は天井を通り抜け、屋根を通り抜け家の外へ出すイメージをして下さい。これで終了です。
最初の内はイメージするのが難しいと思いますが、不完全でもいいので試してみて下さい。だんだんと出来るようになると思います。自由自在にイメージが出来るようになると、場所を選ばず座った状態でも可能になり充分リラックスでき、体全体がポカポカして温まりますよ。私の個人的な実践感想ですが・・・。