昨年5月、ブログ始めた当初はラーメンとにゃんこ達のこと書こうと思っていた。その一週間後、黒ラブを迎え入れてしまい気がついたらラーメンと黒ラブななの事ばかりになってしまった。
にゃんこ達はそれぞれが一定のほどよい距離感があって、にゃんこ同士でもあるしどんなに親しい人間にもある。ワンちゃんはお気に入りのことにしつこいが、にゃんこはしつこ過ぎると嫌がる。
ワンちゃんは繰り返しを好み、にゃんこは変化を求める。独りの時間を有効に使うのは断然にゃんこ達だ。ワンちゃんは独りでいるとさみしくて、そういう気分にならないように寝てしまう感じがする。
ワンちゃんよりにゃんこ達の方がたくさん眠るのだが、にゃんこの睡眠は積極的な行動の現れで、わんこの眠りは消極的な行動の現れに見えてしまう。ほんとうはもっと遊びたいのだけれど、仕方ないから寝るか‥‥って感じ。
食事前のキッチン扉は、はやく開けろ、はやく食べさせろと7頭が我先にとひしめいている。何度見ても面白い光景だ。ワンちゃんのように行儀よくしつけするなんて不可能だ。
にゃんこの本能はしつけられない面白さがある。それをわがままと取るか面白い習性と見るかは飼い主さん次第だ。
ワンちゃんは1本の縦の関係性を、にゃんこはひたすら横の関係さを築く。どうしてこんなに正反対なのだろう?不思議だ。
寒いと身を寄せ合いほんとうに仲良くみえる。臨機応変な対応はにゃんこ達が抜けていると思う。にゃんこ達はお互いを、人間に対しても気を使うことなく悠々と生きている。媚びない面白さというか、そこがにゃんこ達の凄いとこだと感心する。
進化の先祖の違いも大きいでしょうしね。
少し前に、「狼はいかにして犬になったか」のドキュメントをみたのですが、現在の犬が犬として存在している理由がよーくわかって、興味深かったです。
人間が使役用に使う為に狼→犬に改良して来た歴史が、今もそのまま愛玩犬に残っているんでしょうね。
じゃあ、猫はどうなんだろう??
犬よりも、本能を残したまま愛玩猫になった歴史なのか・・・?
猫のことは不勉強です~😅
猫もまさに穀物や食料を食べてしまうネズミ退治のために人に飼われたみたいです。
うちはお陰でゴキちゃんがすっかりいなくなりました。にゃんこはゴキちゃんの微かな音でその存在を認知すると何時間もじっとしてゴキちゃんが出てくるのを待ってます。ゴキちゃんをすぐ殺さないで少しずついたぶって遊んで弱らせます。
ネズミ(獲物)を狩る遺伝子は間違えなくにゃんこの本能に刻まれてますね。
犬も狩猟犬として飼われた種がありますね。わんことにゃんこの異なる本能は先祖の種によるものなのでしょう。そこのところはよくわかりません。が、興味深いところですね。
猫さんの躾ですが、うちのにゃんこになったうたは、最初のころ、食事の催促がものすごくうるさく、のんがお座りで待ち、小次郎もそれに習ってお座りして鳴かずにじっとしているのに、なんでこの子はこんなに毎日毎食うるさく催促するのかな?と不思議に思ったものです😊
猫さんは、仲間の真似をしてマナーを覚えていくのでは?
小次郎は、のんと13年一緒だったので、犬のように黙ってお座りしてます。
それは、のんの真似です。なぜなら小次郎には何も教えてないからです。
おやつの時も、私がのんに「お座り」と言うと、小次郎もおやつが欲しいので、ちゃんとお座りします😄そして鳴きません。
そして今、すだちの食事の催促が凄まじいのですが、うたはというと、黙ーってお座りして待っています🙌(ちなみに、はちもお座りして黙って待ちます)
さすがに私がうたのご飯を手にすると騒ぎますが(はちもここで騒ぎ出すので、彼はうたの真似をしているかと)、やはりのんや小次郎を真似ているのだろうと思います。
きっと、suyanさんちのにゃんこさんの中にも、そのうちななちゃんの真似して、食事の前にお座りする子が出てくるかもしれませんね😆👌
そんな画像を楽しみにしてます🙋
小次郎ちゃんは凄いですね。なるほど親しい仲間の真似ですか。
うちのにゃんこ達もキッチンで支度を始めるまでは静かにひたすら待ってます。
ななにはお座りさせて待て!と毎回しつけしてますから、それを真似てくれると面白いですね。
すーちゃんとハチは意外です。すーちゃんはもうすっかり馴染んでるようで、ハチはこれから自己主張出てくる感じでしょうか。沢山いると個性がそれぞれあって面白いですね。預かり猫さんとこは、変わってどんどん成長していく様が見られるのでそれが励みになりますね。