前回、猫の寿命について調べてみたが、今回は犬の寿命について調べてみた。
にゃんこよりわんこの方が個体の大きさの差が激しく異なり、基本的に個体のサイズ大きい(超大型犬)わんこは短命で、超小型犬は長く生きる傾向にある。
その差が倍くらい寿命が異なるので驚いた。たとえば、先日事件起こしたグレートデン(80キロ)は平均寿命が8歳、チワワは平均が16歳らしい。がんや大きな病気をしなければ、小型犬は20年近く生きるワンちゃんも多いらしい。
大型犬でも小さい方のラブラドールやゴールデンは11〜12歳が平均寿命らしい。それにしてもどうして個体の大きさが命の長さに反比例するのか不思議だ。
この前、散歩中に会ったイエローラブちゃんは14歳と言っていたし、黒ラブを飼われていたご近所さんも14歳まで生きたとおっしゃっていた。どちらも♀。
人間と同様に♀と♂でワンちゃんも♀の方が少し寿命が長いのだろうか?そんな気がしてきた。女性の方が長く生きる遺伝子なのか、環境によるものなのか、よくわからない。
あと、避妊、虚勢手術したワンちゃんは平均して2歳くらい長生きするというデータがある。もう一つ、適正体重を維持したワンちゃんも統計的には2歳くらい長生きするらしい。
昔に比べてドッグフードの栄養素が格段に良くなってきたのと、家庭で飼われる件数が増えたので犬も猫も、寿命が伸びているらしい。
適度な運動と適正な食事とストレスの少ない環境を整えることで寿命も異なってくるあたりは人間と同じなんだなと思う。
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